2013年4月25日

◆2013年度 集談会、フォーラム、和歌山眼科学会予定

2013年
3月14日  和歌山緑内障フォーラム
4月11日  涙道研究会
4月21日  和歌山眼科学会       琉球大 沢口教授
5月16日  和歌山談話会(大塚)     阪大  高先生
5月25日  きのくに勉強会(白浜)
6月13日  ファーラム(わかもと)   江口眼科 江口先生
7月18日  和歌山談話会(参天)    講師未定
9月12日  集談会           福井大 稲谷教授
10月3日  和歌山談話会(チバビジョン)  講師未定
11月7日  ファーラム(千寿)     三重大 近藤教授
12月5日  和歌山談話会(日本アルコン)  講師未定
12月15日  和歌山眼科学会       筑波大 大鹿教授

2014年
2月28日  集談会           新潟大 福地教授

◆平成25年度第1回日本眼科医会定例代議員会

 4月13日、14日に平成25年度第1回定例代議員会がザ・キャピトルホテル東急で開催され、出席してきました。
 高野会長の挨拶では、1、ビジョンバンが出来たこと、2、公的検診では費用対効果の検討が終わり今後3年間で実現したいと思っていること、3、専門医制度改革は日眼とはぶれないで行動したいこと、4.色覚検査について以前の法律改正が国民のためになっているのかどうかの反省をすること、5、運転免許更新時の視野検査に関し、今年中に運転シミュレーションの調査が始まること、6、診療報酬について7,8月に厚労省のヒアリングがあり、しっかりしたデータをそろえて折衝にあたること、7、WOCに参加をお願いしたいこと等を話されました。
 そのあとブロック質問があり、専門医制度問題、在宅医療問題、代議員選出方法について活発な意見が交わされました。
 在宅医療に関して現状では在宅患者訪問診療料の算定要件は1患者1保険医療機関が原則で、眼科での算定が実質的には困難となっているため、今後眼科医が参入しやすいよう在宅患者訪問診療料の算定要件の見直しを要望していくことや、私たちは市町村や地区医師会を拠点とした地域在宅医療を支える多職種連携のためのネットワークに積極的に参加することが望まれるとのことでした。
 また公益法人化に伴い代議員・予備代議員選出方法の変更がありましたが、平成25年度はとりあえず日眼医が各都道府県眼科医会に委託して行うという案が了承されました。詳細は後日日本の眼科に掲載されますのでご覧になっていただきたいと思います。

2013年2月 9日

◆和歌山県涙研究会のご案内(和歌山県立医大眼科)

和歌山県涙道研究会(和歌山県立医大眼科)

第1回勉強会 平成25年4月11日(木)18時~
      於: ロイヤルパインズホテル
      講師: 塚口病院 宮崎 千歌先生
第2回勉強会 平成25年10月10日(木)18時30分~
      於:ホテルグランヴィア和歌山
      講師: 原眼科医院 原 吉幸先生

2013年1月24日

◆「在宅医療に関するアンケート」の結果

和歌山県眼科医会が平成24年末に行いました「在宅医療に関するアンケート」の結果がまとまりましたので、ご参照下さい。

  • 和歌山県眼科在宅医療アンケート回答
  • 和歌山県眼科在宅医療アンケート回答集計結果

    2012年7月 2日

    ◆平成24年度公益社団法人日本眼科医会定時代議員会報告

    会長 黒田純一
    公益社団法人日本眼科医会代議員会が下記の通り開催されました。

    期日  平成24年6月24日(日)8:30~15:00
    場所  東京プリンスホテル(東京)

    議題
    1) 議事
    第1号議案 平成23年度公益社団法人日本眼科医会会務並びに事業報告の件
    第2号議案 平成23年度公益社団法人日本眼科医会決算の件
    第3号議案 公益社団法人日本眼科医会顧問、参与委嘱の件
    第4号議案 公益社団法人日本眼科医会役員報酬等規程の件

    2) 報告
    日本眼科医会倫理綱領および倫理規程の制定の件

    最初に高野会長の挨拶があり、裁定委員会がスタートしたこと、眼科の在宅医療への取り組みを進めていきたいこと、「コンタクトレンズ処方のあり方委員会」がスタートし、執行部とは独立して議論を進めてもらおうと思っていること、等の話がありました。
    そのあと各ブロックからの要望、質問に対して答弁がなされました。コンタクトレンズ問題では厚労省に対し、レンズ販売にあたっては眼科医の受診を前提とすることを販売管理者に指導してほしい旨の要望を行ったということです。CL処方箋の法制化の働きかけから少し方向を変え、販売管理者への指導強化という方針が示されたように思いました。震災への対応に関しては、ビジョン・バンの具体的な運用についての話が有り、災害時には視覚障害者への対応が問題であり、その為には平素から視覚障害者の把握が必要であるとのことでした。その他、眼科在宅医療への取り組み方について、現行の身体障害者福祉法の障害等級評価法における視野の評価法が再検討されていること、準会員の問題等、様々な問題が幅広く討議されました。
    この後、1号、2号、3号、4号議案の採決と、日本眼科医会倫理綱領、規定の報告がなされ、閉会となりました。詳細は日本の眼科を参照してください。

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