2017年6月17日

◆海南医師会学術講演会

海南医師会学術講演会において、和歌山県立医科大学眼科教授・雑賀司珠也先生
の特別講演が行われます。
多数の参加をお待ちしております。

日時: 平成29年7月22日(土)16:00~
会場: 海南保健福祉センター2階多目的ホール

座長: 医療法人 恵友会恵友病院 泌尿器科部長 小川隆敏 先生
特別講演:「内科医に役立つ眼科領域のお話」
      和歌山県立医科大学医学部 眼科学教室
      教授 雑賀司珠也 先生

2016年5月19日

◆執行部役員(平成28年4月~30年3月)

期間:平成28年4月~30年3月
会 長:  田村学
副会長:  田中康裕・金川龍一、山中 修
理 事:  榎本善收・北山早知子・泉谷昌利・山下隆之・中尾俊也・山本良・橋爪奈津子・岩橋東至子・森周子・田中才一・藤田 識人・岩西宏樹・西川為久・荻野 顕

監 事:  宮本香・宮野恭子
議 長:  小西則子
副議長:  鈴木美都子
顧 問:  雑賀司珠也・吉村利規・黒田純一

公益社団法人日本眼科医会代議員:田村学
公益社団法人日本眼科医会予備代議員:金川龍一

公益法人和歌山県角膜・腎臓移植推進委員会 委員長:田村学
 委員:雑賀司珠也・田中康裕・宮本武・岩橋東至子

郡市医師会役員
和歌山市医師会理事:田村学
和歌山市医師会学校医部会副会長:中尾俊也
和歌山市医師会学校医部会副議長:吉村利規
海南医師会会長:金川龍一
伊都医師会理事:萩野雅洋

2015年8月 9日

◆眼科コメディカル和歌山講習会
 受講生募集のご案内

和歌山県眼科医会では、平成27年度も別紙カリキュラムのとおり、
眼科コメディカル講習会を開催いたします。
受講を希望されるかたは、以下のリンクより詳細を確認の上、
申し込み手続きをお願いいたします。

眼科コメディカル和歌山講習会受講生募集のご案内
平成27年度コメディカル受講申込書
平成27年度眼科コメディカル和歌山講習会カリキュラム

2014年12月26日

◆第38回全国眼科学校医連絡協議会報告

理事:中尾 俊也

 平成26年 9月28日(日) 東京グランドホテル 桜の間にて
第38回全国眼科学校医連絡協議会が開催されました。

 1. 開会の辞  柏井 真理子 (担当常任理事)
 2. 会長挨拶  高野 繁 会長
 3. 来賓紹介
 4. 来賓挨拶  松永 夏来 (文部科学省スポーツ・青少年局
学校健康教育課 学校保健対策専門官)
          道永 麻里 (日本医師会常任理事)
          雪下 國雄 (日本学校保健会専務理事)
吉田 統彦 (前衆議院議員)

 5.都道府県眼科医会提出議題
    1)コンタクトレンズ
    2)色覚
    3)眼科学校検診
    4)健康教育
    5)ロービジョン
    6)眼外傷
    7)その他

   カラーコンタクトレンズの問題、スポーツ眼科推進の必要性。色のバリアフリーや色覚異常に対する啓発の重要性や事後指導における眼科医の適切な取り組み。小児の近見視力障害の問題、ゲーム機やスマートフォンの適正使用についての問題。ロービジョン児に対するケアと眼科学校医の連携の必要性。オルソケラトロジーやLASIKがガイドラインをはずれて施行されている問題。など、多くの問題、要望が論議され、これらの問題について眼科学校医も知識を深め、学校保健安全委員会にも積極的に参加し、各機関とも連携をとって啓発や適切な指導を行っていくことの重要性も望まれた。

 6.本部報告
    1)平成25年度事業報告ならびに平成26年度事業計画について
          関連団体との連携強化
          学校保健の知識の普及と現状の把握
          各種教材などの検討・作成
          全国眼科学校医連絡協議会の開催
          学校保健委員会の開催
    2)その他

 7.教育講演
    1)講演
       テーマ 「カラーコンタクトレンズの眼障害について」
    演 者  糸井 素純  (道玄坂糸井眼科医院)
    2)講演
       テーマ 「カラーコンタクトレンズとケア」
       演 者  宮本 裕子  (アイアイ眼科医院)

 8.閉会の辞   山岸 直矢 (担当副会長)

◆第45回全国学校保健・学校医大会報告

理事:中尾 俊也

第45回全国学校保健・学校医大会が金沢市で下記の如く行われました。
日時  平成26年11月 8日(土)
会場  ホテル日航金沢
    石川県立音楽堂邦楽ホール

午前の部 第5分科会 『 眼科 』
1.   学校検診   - 過去から未来への提言 -
2.   アレルギー性結膜炎と運動の考察
3.   中・高校生におけるコンタクトレンズの使用状況
4.   大阪市における高校生のカラーコンタクトレンズの使用状況
5.   眼科学校医なら誰でも可能なカラコン眼症予防策
6.   中・高校生に対するコンタクトレンズについての実効性のある学校保健活動
7.   心因性視覚障害の治療と問題点
8.   金沢大学病院における心因性視覚障害の診療
9.   小学生の視力・屈折・調節機能について 
       ― 第4報 3年間の経年変化について ―
10.   肢体不自由の特別支援学校における、コミュニケーション支援を助ける
    眼科的助言
11.   宮城県における幼稚園および保育園での視力検査実施状況と
                          宮城県眼科医会の取り組み

   学校現場、とくにICT教育の推進も予定される中で児童生徒の近見視力検査の必要性。
 アレルギー性結膜炎の予防として東洋医学的に全身運動と目との関係からみた考え。
 カラーコンタクトレンズ使用者では不適切な使用が多く、啓発活動だけでなく、適切な装用指導、適切な処方が大切な点。
 心因性視覚障害者の治療において、家庭、学校現場とも充分にコミュニケーションをとり必要な場合は小児科、精神科など他科とも連携をはかり、通院の中止がないように配慮が必要なこと。
 肢体不自由の特別支援学校の眼球偏位のある生徒の場合、姿勢や呼吸など偏位の起きにくい条件下でコミュニケーションをとることで、教育効果があがる可能性のあることなど様々な課題について活発な質疑応答がなされました。


 午後の部 日本医師会長表彰の授賞式、シンポジウム、特別講演
  シンポジウムテーマ『 保健教育を活かした学校保健 』

   基調講演
     『 学校保健の動向と課題 』

   シンポジウム
1.   『 効果的な喫煙防止教育の進め方 』
2.   『 産婦人科医が学校医に任命されるまでの道のり 』
3.   『 学校で起こるスポーツ障害とその予防 』
              ~ スポーツドクターから学ぶ現場の初期対応 ~
4.   『 学校における食育の推進 』


特別講演 『 「武士の献立にみる」にみる加賀百万石の食文化 』
         青木クッキングスクール校長
                        青木 悦子

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