2024年11月 5日

◆角膜カンファランス2025

和歌山県眼科学会会員各位

令和6年11月吉日
和歌山県眼科医会
会長 山中 修

日頃から眼科医会活動にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。
 2025年2月に高野山で角膜カンファランス2025が開催されます。
和歌山での開催は2013年の白浜開催以来となります。
当眼科医会では和歌山県眼科医会会員の皆さまと今学会を盛り上げていきたいと考えております。
皆様ご多忙とは思いますが、何卒ご参加を賜りたく存じ上げます。
 
ご参考までに末尾に学会HPの案内を載せております。

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角膜カンファランス2025


第49回日本角膜学会総会 第41回日本角膜移植学会
会長:岡田 由香 (和歌山県立医科大学 紀北分院 眼科 教授)
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会長挨拶


 角膜カンファランス2025を開催させていただくにあたりまして、ご挨拶申し上げます。この度は本会を担当させていただく光栄な機会を賜り、日本角膜学会・日本角膜移植学会の役員・会員のみなさまに心から御礼申し上げます。
 テーマを「医王の目には途(みち)に触れて皆薬なり」とさせていただきました。これは弘法大師空海のお言葉です。「名医は道を歩いている時でも目に入る道端の雑草から薬草を見つける」という意味です。私は「臨床所見のちょっとしたことにも診断・治療への大きなヒントが隠されているので、それを見逃さないようにしなければならない」と理解しています。
 またサブテーマの「色即是空 空即是色」は、「完成したものは、形として見えないその人の知恵と努力の化身であり、知恵と努力が完成した物事の価値を決める」と説かれていると考えています。
 「よく学び、よく遊ぶ」は、知識・技術だけでなく、参加者みなさまが深く交流し、「人」を磨く学会として、角膜研究・臨床で世界をリードしてきた角膜カンファランスの長年の伝統そのものと感じています。今回の学会では、「目の前の病める患者さんの所見から病態を理解し、最適・最高の医療を提供することを学ぶ」ということを念頭におきました。
 金剛峯寺ならびに高野山一帯と、弘法大師に高野山を授けた神として知られている麓の丹生都比売神社は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の名前で世界遺産に登録されています。2月の寒い時期ではありますが、学会の合間の時間に是非、霊場の雰囲気をご体験いただき、「医王の目には途に触れて皆薬なり」に触れていただきましたら、主催者としてこの上ない喜びです。和歌山県立医科大学 紀北分院眼科一同、本院眼科学講座(雑賀 司珠也教授)の応援も得て、できる限りのご準備をさせていただく所存です。
みなさまのご参加を心からお待ち申し上げます。
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学会HP

2024年5月23日

◆第168回 和歌山県眼科医会総会

日時:令和6年4月14日(日)14:00~15:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山

一.開会                       司会 藤田識人

二.議長                          橋爪奈津子

三.会長挨拶                     会長 山中 修

四.報告事項
1)会務、一般事業報告        (資料1)      山中 修
2)令和5年度決算報告        (資料2)      橋爪奈津子
3)監査報告              監事   宮本 香 北山早知子
4)令和5年度へき地学校健診報告    (資料3-1
  令和6年度へき地学校健診予定   (資料3-2)      中尾俊也
3)令和5年度目の愛護デー事業報告         藤田識人
4)和歌山県眼科医会賛助会員の件   (資料4)      橋爪奈津子
5)その他

五.議事
1)令和6年度和歌山県眼科医会事業計画(案)(資料5)    山中 修
2)令和6年度歳入歳出予算(案)(資料6)          橋爪奈津子

閉会                             藤田識人

◆第168回 和歌山眼科学会

専門医認定事業(59028)
日時:2024年4月14日(日) 15:00〜17:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山
   和歌山市友田町5丁目18番地 TEL073-425-3333
   会費 3,000 円

【教育講演】 15:00〜16:00 各30分
    座長:山中眼科医院 山中 修 先生 (和歌山県眼科医会 会長)

「OptisolTM-GS に保存されたウサギ角膜上皮細胞におけるアムホテリシンBの毒性
      :角膜上皮細胞の形態と遊走」
    原田 康平 先生 (日本赤十字社和歌山医療センター 眼科)

「高度近視の原因遺伝子ルミカンの角膜創傷治癒の異常」
    鈴木 映美 先生 (和歌山県立医科大学眼科学講座 助教)

【特別講演】 16:00〜17:00
    座長:和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也 先生

「眼表面の層別診断/層別治療 (TFOD/TFOT) 現状と近未来」
    演者:京都府立医科大学眼科学教室 客員教授 横井 則彦 先生

* 本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。
共催:和歌山県眼科医会/参天製薬株式会社
[お問い合わせ] 参天製薬株式会社 大野 正裕 TEL:090-5362-5565

2024年3月26日

◆令和5年度第2回役員会

日時:令和6年3月21日(木) 午後6時~   ( WEB会議 )
参加者:山中、橋爪、藤田識、森、荻野、西川、中尾、月山、岩西、鈴木、黒田、山下、宮本香、吉村、松本浩、北山 (順不同、敬称略)

[報告事項]
1.R5決算報告  橋爪 森(コメディカル) 中尾(僻地検診)
2.会員移動    西川 
3.全国眼科ダイバーシティ推進協議会 月山
4.近眼連勤務医部連絡協議会  荻野
5.会務報告R61月〜3月
R6.2.25  全国眼科ダイバーシティ推進協議会 月山、田中才
R6.1.20  近眼連勤務医部連絡協議会  荻野、岩西
R5.3.2   近眼連連絡協議会    山中、藤田、田中才
R5.3.14  会計小委員会 橋爪、森、山中、藤田識、西川

[協議事項]
1.R6事業計画案 山中
2.R6予算案案  橋爪
3.R6年僻地検診予定 中尾
4.学術奨励賞   山中


敬称略

2024年2月 5日

◆ライトアップinグリーン運動

令和5年 12月吉日

和歌山県眼科医会会員各位

ライトアップinグリーン運動 協力のお願い
        予定期間 2024年3月10日より16日まで(7日間)
  
拝啓 

 日頃より会員の先生には和歌山県眼科医会の活動にご協力いただき誠に有難うございます。
 日本緑内障学会は緑内障についての正しい知識を広めることを目的に、毎年3月上旬の世界緑内障週間に世界の緑内障研究者や患者団体とともに啓発活動を行っています。検診などのイベントのほかに、国内のランドマーク施設や医療機関において、緑内障のシンボルカラーのグリーンにライトアップする運動を展開しています (「 ライトアップinグリーン運動」)。日本発信のこの運動ですが、海外でもグリーンライトアップを開始する国も出てきています。残念ながら当和歌山県ではこの運動に参加した実績が未だありません。2024年度には、この運動に和歌山県眼科医会として参加し緑内障の啓蒙活動にあたりたいと考えています。そこでライトアップしていただける施設にご協力をお願いしたく連絡させていただきました。2024年は3月10日〜16日が世界緑内障週間に当たります。「 ライトアップinグリーン運動」を通して、より多くの人々に「緑内障」という疾患に関心を持っていただきたいと考えております. 詳細は緑内障学会のHPにLIGHT-UP IN GREENの項目がありますので参考にしていただければ幸いです
 本事業の趣旨に御賛同頂き何卒格段のご配慮を賜りますよう心よりお願い申し上げます                                    

参考資料 
1.趣意書
2.実施概要

敬具

                       和歌山県眼科医会
                       会長 山中 修

2024年2月 2日

◆会長選挙の公示

和歌山県眼科医会 理事各位
                   和歌山県眼科医会 会長 山中 修


来る 2024 年 3月に開催される定時役員会において、会長選挙を行います。
和歌山県眼科医会理事で立候補を予定されている方は2024 年 2 月 28 日(木)までに学会事務局にご連絡ください

<会長選挙の定数>
会長 1 名

(お問い合わせ先)
和歌山県眼科医会 事務局
〒640-8212
和歌山市杉ノ馬場1投目41−1 山中眼科内
TEL: 073-431-3904

2023年12月21日

◆第167回和歌山眼科医会総会

日時:令和5年12月17日(日)14:00~15:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山

一.開会                 司会 藤田識人

二.議長                    橋爪奈津子

三.会長挨拶               会長 山中 修

四.報告事項
1)会務および事業報告
 1.会務、一般事業報告      (資料1)   山中 修
 2.会員異動           (資料2)   西川為久

2)令和5年度へき地学校健診報告  (資料3)   中尾俊也
3)令和5年度目の愛護デー事業報告           藤田識人
4)和歌山県眼科医会賛助会員の件  (資料4)   橋爪奈津子
5)年末年始の救急体制       (資料5)   山中 修
6)その他


五.議事
1)令和6年度和歌山県眼科医会関連学会の件(資料6)   山中 修
2)その他

閉会                 藤田識人

2023年12月 8日

◆令和5年度 年末年始救急体制

2023年
12月29日(金) 8:30~11:30  和歌浦中央病院
        9:00~12:00  稲田病院
        10:00~13:00 しらい眼科(和歌山県眼科医会)
        14:30~19:00 しらい眼科
        19:00~     和歌山医大

  30日(土) 10:00~13:00 しらい眼科(和歌山県眼科医会)
        14:30~19:00 しらい眼科
        19:00~     和歌山医大

  31日(日) 9:00~17:30  日赤和歌山
        9:00~翌日(1/1)8:59 和歌山医大紀北分院
          (17:30~翌日(1/1)8:59 和歌山医大)

2024年
1月1日(月) 9:00~翌日(1/2)8:59 和歌山医大紀北分院
          (9:00~翌日(1/2)8:59 和歌山医大)

  2日(火) 9:00~翌(1/3)8:59 和歌山医大

  3日(水) 9:00~翌(1/4)8:59 和歌山医大紀北分院
          (9:00~翌(1/4)8:59 和歌山医大)

◆令和5年度第1回役員会

日時:令和5年12月7日(木) 午後6時~   ( WEB会議 )

報告事項
1.目の愛護デーについて:  藤田                                     
2.へき地学校検診について: 中尾                     
3.近眼連男女共同参画推進協議会 10・14 田中才一    
4.全国健保担当理事連絡会: 10・29 藤田
5.全国勤務医連絡協議会:11・19 岩西 田中才一 荻野
6.会長会議 : 11・11、12 山中  
7.全国眼科学校医連絡協議会 : 11.26 中尾
8.年末年始の救急体制 : 山中
9.賛助会員 :   橋爪 
10.会員異動 :   西川

会務予定
1.近眼連:山中
   2024年3月2日 奈良市
2.ダイバーシティ協議会:月山
   2024年2月25日東京 参加者:月山 西川

協議事項
1.R5 12月和歌山県眼科医会総会・学会開催について:山中
2.緑内障週間 2024年3月10日~:山中
3.R6年度僻地健診:中尾

2023年11月22日

◆第167回 和歌山眼科学会プログラム

(専門医認定事業:59028)
日時:2023年12月17日(日) 15:00~17:00  
場所:ホテルグランヴィア和歌山 6階「ル・グラン」
       和歌山県和歌山市友田町5丁目18番地
TEL 073-425-3333
会費:3,000円   


【教育講演】 15:00~16:00(各30分)

座長:山中眼科医院 山中 修 先生 (和歌山県眼科医会 会長)

1.「黄斑浮腫治療データベースのブラッシュアップ」
              安原 聡志 先生
              (日本赤十字社和歌山医療センター 眼科)

2.「眼感染症網羅的PCR検査で変わる感染性ぶどう膜炎診療」
              安田 慎吾 先生
              (和歌山県立医科大学 眼科学講座)




【特別講演】 16:00~17:00

座長:和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也 先生

演題:「どう使う?いつ使う?

      ROCK阻害薬と多剤併用療法の考え方」


           演者:東京大学医学部 眼科学教室 准教授 本庄 恵 先生



*本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。

共催 和歌山県眼科医会/興和株式会社  
[お問い合わせ] 興和株式会社 伊藤允勝 TEL:080-1003-3292

2023年9月21日

◆令和5年度第2回理事会

日時:9月14日(木) 18:00~19:00
場所:リモート会議
出席:山中 藤田識 橋爪 榎本 山下 中尾 田中才
   松本浩 西川 岩西 月山 森

・議事
報告事項
1.第2回近眼連勤務医連絡協議会 8・27 田中才、荻野 岩西

2.第2回近眼連連絡協議会    8・27 山中 橋爪 藤田識
  
協議事項
1.第3回近眼連連絡協議会 3月 奈良ホテル
2.和歌山県眼科医会総会および和歌山市医師会眼科部会総会
              12月17日 グランヴィア
3.和歌山県眼科学会(懇親会も予定)   12月17日 グランヴィア 
4.和歌山女性医師の会  10月21日 ビッグ愛
5.目の愛護デー 10月1日 講演「緑内障と配合点眼液」(高田幸尚先生)
               目の相談会(藤田識先生 前田先生)
6.スマートサイトおよび盲学校運営協議会 岩西


・会務予定
1.全国眼科学校医連絡協議会  11.26 中尾            
2.全国健保担当理事連絡協議会 10・29 藤田識
3.全国勤務医連絡協議会  11・19 田中才 荻野 岩西
4.全国会長会議        11・11.12 山中
5.CL販売管理者継続研修 榎本 本年度は日眼医のeラーニング
6.コメディカル講習会      本年度は日眼医の講座

2023年9月 1日

◆令和5年度コンタクトレンズ販売管理者継続的研修
 e ラーニングについてのお知らせ

日本眼科医会からのお知らせ
「令和5年度コンタクトレンズ販売管理者継続的研修
 e ラーニングについてのお知らせ」

受講対象者: 1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
       2.一般の方(非会員)
申込受付期間:1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
           10月18日(水)~ 10月31日(火)
       2.一般の方(非会員)
           11月 1日(水)~ 11月14日(火)
受 講 料:  1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
           4,000 円(税込)
       2.一般の方(非会員)
           7,000 円(税込)
開催期間: 12月8日(金)12:00 ~ 12月21日(木)14:59
開 催 方 法: オンライン(e ラーニング形式)
申 込 方 法: 日本眼科医会ホームページ「医療関係者向け」内の専用バナーより、
         直接ウェブ申込可
         https://convention.jtbcom.co.jp/clkenshu/

2023年7月 9日

◆令和5年度 第1回理事会

日時:7月6日(木) 18:00~19:00
場所:リモート会議
参加者:山中 橋爪 藤田 榎本 中尾 荻野 田中 岩西 西川 月山 森(順不同 敬称略)
報告事項
1. 第1回近眼連連絡協議会 5月27日(土)web会議 山中 橋爪 藤田識
2. 令和5年度賛助会員について 橋爪
3.全国審査委員連絡協議会およびブロック別社保協議会 6月4日 荻野
4.日本眼科医会 定時代議員会 6月24、25日 山中

協議事項
1.第1回勤務医部連絡協議会8月27日  奈良
  第2回近眼連連絡協議会 8月27日  奈良 会議、勉強会、および懇親会
2.全国健保担当理事連絡協議会 10月29日 藤田
3.全国会長会議 11月11、12日 Hybrid 山中
4.全国勤務医連絡協議会 11月19日 荻野 田中 岩西
5.全国眼科学校医連絡協議会 11月26日 中尾
6.眼科コメディカル講習会 西川
7.CL販売管理者継続研修 榎本
日本眼科医会主催 申込10月18日から31日まで 開催12月8日から21日(日本眼科医会HPに掲載中)
8.会費徴収 西川
9.広報活動 月山

2023年4月17日

◆第166回 和歌山眼科学会(Zoom開催)プログラム

(専門医認定事業 59028)
日時 :2023年 4月 16日 (日 )15:00~17:00
配信場所 和歌山県民文化会館 会議室 (Web開催)
    和歌山市小松原通り1丁目1番地
    TEL:073-436-1331  
 
 
 
14:50~15:00 和歌山県眼科医会からのお知らせ

【教育講演】15:00~ 16:00
  座長 山中眼科医院 山中 修先生(和歌山県眼科医会 会長)

  「 大規模災害時の行動指針作成にあたつて 」
     日本赤十字社 和歌山医療センター 眼科部長 荻野 顕先生

  「 黄斑疾患における視機能検査 」
     和歌山県立医科大学眼科学講座 講師 岩西 宏樹先生

 

【特別講演】16:00~ 17:00
  座長 和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也先生

  「 眼瞼炎を斬る! 」

   演者
東邦大学医療センター大森病院 眼疾患先端治療学寄付講座 准教授 いしづち眼科

鈴木 崇先生 

*本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。
共催 和歌山県眼科医会
千寿製薬株式会社

2022年6月 1日

◆和歌山県眼科医会

会長挨拶
和歌山県眼科医会会長 山中 修    
 令和4年4月より和歌山県眼科医会会長を拝命しております山中 修です。
日頃より和歌山県眼科医会に承りました会員先生方のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます  長くコロナ禍で医会活動が制限され会員の先生方との連携が難しい状況のなか当会が取り組まなければいけない課題もいくつか見えてきたように思います。
中長期的な観点から和歌山県眼科医療の発展のために今後取り組んで行きたいと考えている項目をいくつか書かせていただきます。
1. 組織の健全化、透明性の維持
役員、理事の先生方のご協力によりこれまで同様に真摯に取り組みたいと考えています。
2. 和歌山県眼科医療に対する支援
特に現在、一部の医療機関に依存している眼科救急医療体制を是正していく必要があると考えます。医師や診療場所の確保などなかなか難しい課題はあり一朝一夕に解決する問題ではありませんが会員先生方のご協力のもと考えていきたいと思います。
3. 医会、会員相互の情報共有のあり方
まず身近なところでは郵便、FAXからemailへ(メーリングリストの作成)。これにより早く確実に情報共有ができると考えます。また緊急時の連絡手段としても有効だと考えます。もちろん紙媒体をご希望の先生にはこれまで通り対応させていただきます
 

 まだまだ他にも取り組まなければいけない課題はあります。また眼科医療を取り巻く環境も変化しています。今年は10月に新専門医制度への移行があります。当眼科医会としても皆さまに混乱なく新しい制度に移行できるようつとめてまいる所存です。
 私自身は小さな歯車の一つですが多くの会員皆さまと連携することで大きな歯車となり組織をより大きく動かせるものと信じております。今後のご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます


  • 副会長、新役員挨拶
  • 執行部役員名簿(期間:(令和4年4月~6年3月)
  • 和歌山県眼科医会総会
  • 和歌山県眼科学会・集談会
  • 理事会・役員会
  • 和歌山県眼科医会会則
    支部長:山中 修
    支部: 〒640-8212 和歌山県和歌山市杉ノ馬場1丁目41−1
          山中眼科内
    TEL:073-431-3904

    2022年5月30日

    ◆副会長、新役員挨拶

    副会長挨拶


    和歌山県眼科医会副会長
    橋爪 奈津子   

    和歌山県眼科医会副会長 橋爪奈津子
     皆さまこんにちは。
    紀の川市粉河で開業しております、はしづめ眼科の橋爪です。
     この度は伝統ある和歌山県眼科医会副会長を拝命し、身の引き締まる思いです。
     微力ながら会長の山中先生をお支えする形で、会員相互の親睦を図るとともに、和歌山県の眼科診療の発展に貢献出来ればと考えております。
    甚だ未熟者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。


    和歌山県眼科医会副会長
    藤田 識人   

    和歌山県眼科医会副会長 藤田 識人
     皆様、平素から大変お世話になっております。和歌山市内で開業しています藤田眼科の藤田識人と申します。
     これまで理事として、日ごろから尊敬していた先輩の先生方と一緒に仕事ができているだけでも身に余る光栄と感じていましたが、この度、和歌山県眼科医会の副会長を拝命することになりました。私のような若輩者では力不足になるであろうことは容易に想像に足るところではありますが、微力ながらでも山中会長、橋爪副会長のお役に立てるよう、粉骨砕身努める所存です。そして、眼科医療に携わっていただいている会員の皆様にとって、日ごろの業務が円滑に行えるよう、できる限りの尽力をいたします。
     なにごとにもまだまだ未熟なものですが、経験豊富な理事の皆様、会員の皆様のご指導とご鞭撻を頂き、また至らぬところは叱咤頂けることを幸いと感じております。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。


    新役員挨拶
    和歌山県眼科医会理事
    月山 純子  

     皆様、こんにちは。橋本市駅前で2021年12月に開業させていただいた医療法人心月会つきやま眼科クリニックの月山純子です。このたび、和歌山県眼科医会の理事を拝命致しました。まだまだ若輩者ではありますが、このような機会をいただき、微力ながら少しでもお役に立てればと思っております。
     コロナ禍の中、和歌山県内で過ごす時間が長くなりましたが、改めて、和歌山の良さに、気が付きました。理事の仕事を通じて、さらに和歌山にしっかり根を下ろして頑張っていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

    2014年10月 9日

    ◆第3回奈良県眼科医会光明会に参加して

    理事 森 周子

     平成26年9月27日午後3時から奈良ホテルで、男女参画事業として第3回奈良県眼科医会光明会が開催され、橋爪奈津子理事と参加しました。参加者は男性6名女性41名の計47名で、他府県眼科医会から13名の加がありました。
     奈良県眼科医会山岸直矢会長からの挨拶の後、理化学研究所の万代道子先生による「iPS/ES由来細胞・組織を用いた網膜の再生医療」の学術講演がありました。ニュース報道されましたが、9月12日に加齢黄斑変性症の患者さんに自家iPS細胞から作成した網膜色素上皮細胞移植手術が行なわれたばかりで、興味深く拝聴しました。網膜色素上皮細胞のシートを2.0×1.3mmにカッして移植することなどを詳しく説明されました。また、ES細胞から視細胞前駆細胞を作製し移植する動物実験もされているそうです。網膜色素変性症が治療できる日も近づいてきた印象をもちました。
     つづいて、岡本内科こどもクリニック岡本和美先生による「女性医師の苦悩と幸福、その対策と変遷」の講演がありました。日本では女性医師の割合が約19%で、女性社会進出には男性家庭進出が必要、今は統計をとっている時期ではないと発言されたので、会場から拍手がわきました。ぜひ多くの男性に聞いていただきたい講演内容でした。
     女性の参加しやすい時間ということで土曜日の午後の開催で、軽食付の会でした。他府県眼科医会の先生との交流もでき貴重な体験をさせていただきました。

    2014年7月 6日

    ◆正しく使おうコンタクトレンズ

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    2014年6月24日

    ◆平成26年度 へき地学校眼科検診に参加して

    日本赤十字社 和歌山医療センター
    德冨 志乃
     今回、私は有田川町清水にて医師2名、視能訓練士4名で、へき地学校眼科検診へ参加させていただきました。  九州福岡、Yahoo!ドームの傍から就職で和歌山へ来て約1年。都会で学生時代を過ごした私は"へき地"と聞いたとき、ジブリ映画のとなりのトトロの世界を想像して検診へと向かいました。実際、周りは緑ばかりでしたが、道路は舗装され、私のイメージしたものとは少し違っていました。  検診は小学校中学校合わせて7校、学校ごとにバスで到着し、公民館の様な場所で行いました。オートレフで屈折を測定、視力、眼鏡のチェック、眼位や色覚の検査までを視能訓練士が行い、その後医師が診察を行います。それから、全ての学校の検査、診察を終えた後、学校ごとに医師が総評を行います。  実際検査を行ってみると、度数の合っていない眼鏡を装用している子どももみられ、また、コンタクトレンズを使用している子どもが少ないという印象を受けました。少し行けば病院がある、眼鏡店があるという状況が当たり前のように考えていた私は、今回の検診で、車社会となった現代でも近くに眼科や眼鏡店が少なく、足を運ぶ機会も少ないということを実感し、まだまだこのような活動が必要だと強く感じました。そして、検診活動では斜視や弱視を早期発見するということが大きな意味を持っています。現在、有田川町清水の検診では小中学校が対象となっていますが、対象の幅を広げ、就学時前の子どもも参加できればこの活動をさらに意義のあるものにすることができるのではないかということを感じました。  また、他県ではあまり行われておらず、和歌山県ならではの活動であるという点でも他県からきた私にとってとても勉強になり、貴重な体験でした。これからも機会があれば是非参加させていただきたいと思います。

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    2014年5月 8日

    ◆第148回 和歌山眼科学会

    (専門医認定事業 59028)

    日時:平成26年4月27日(日) 15:00~17:00
    場所:ホテルグランヴィア和歌山 6階「ル・グラン」
         和歌山県和歌山市友田町5丁目18番地
    TEL 073-425-7711
    会費:3,000円

    ~製品紹介「ファイザー株式会社より製品のご紹介」~

    【一般講演】 15:00~16:00

    1.「加齢黄斑変性に生じた網膜色素上皮裂孔」
    瀬戸口義尚、大谷篤史、吉武達哉、黒田健一、雨宮かおり、谷口美砂
      (日本赤十字社和歌山医療センター眼科部)

    2.「瘢痕性眼瞼内反症治療としての耳介軟骨移植術」
    楫野 郁夫(かじ野眼科医院)

    3.「小眼球症の合併症」
    友寄勝夫 住岡孝吉 白井 久美 岡田由香 雑賀司珠也
        (和歌山県立医科大学眼科学教室)

    4.「若年発症の網膜動脈分枝閉塞症」
    石川伸之、岡田由香、雑賀司珠也(和歌山県立医科大学眼科学教室)


    【特別講演】 16:00~17:00

    座長:和歌山県立医科大学眼科学教室 教授 雑賀 司珠也 先生
    演題:「感染性角膜炎診療ガイドライン」はいかに改訂されたか
    講師:鳥取大学医学部視覚病態学 教授 井上 幸次 先生
     2007年、日本眼感染症学会において、現在の日本における感染性角膜炎の診療の原則について基本線を示した「感染性角膜炎診療ガイドライン」が作成され、同年の日眼会誌に掲載された。しかし、ガイドラインは作成された時点で古くなりはじめる宿命がある。その後、感染性角膜炎に関して、いくつかの多施設スタディが行われ、使用できる抗菌薬、抗真菌薬も新しいものが出てきた。
    そこで、昨年このガイドラインが改訂され、第2版として日眼会誌2013年6月号に掲載された。そこで本講演では、この改訂された内容とともに、改訂には反映されなかったが、改訂にあたって議論された内容も含めて紹介し、現在の感染性角膜炎診療のスタンダードを示すとともに、コンタクトレンズ関連角膜感染症、免疫クロマト法による上皮型角膜ヘルペス診断、real-time PCRの応用、サイトメガロウイルス角膜内皮炎などの最先端のトピックスについても言及したい。


    *本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(2単位)を申請しております。
    *講演会終了後、6階「ル・グラン」にて情報交換会の場を用意しております。

    共催 和歌山県眼科医会
                               ファイザー株式会社

    ◆第148回和歌山眼科医会定期総会

    日時:平成26年4月27日
    場所:ホテルグランヴィア和歌山6階

    一.開会                     司会 金川龍一

    二.物故会員黙祷  故西 キヨ先生
    (平成25年8月12日ご逝去 享年89歳)

    三.議長選出
       議長:小西規子
       
    四.会長挨拶                    田村学(代読 田中康裕)
     ご挨拶の前に、今回の総会に出席できないことをお詫び申し上げます。
    3月9日にテニス中、突然心停止しました。しかし、幸いにて周囲方々の適切な処置によりほぼ後遺症なく、少しずつではありますが快方に向かっています。今しばらく療養させていただいています。

     昨年12月の総会で今年度から黒田純一前会長先生より会長職を継ぐこととなりました。倒れる以前より、歴代の会長のように職務を果たせるかどうか不安でした。しかし、今回の総会の準備にあたって、療養のため私がほとんど何もできませんでしたが、理事、役員の先生方にたいへん助けていただき、感謝と共に心強く感じました。
    和歌山県眼科医会の目的は会員互助と眼科医師の自己研鑽と眼科医師としての社会的な地位の向上を目的としています。
     自己研鑽としては和歌山県立医科大学や日赤和歌山医療センター眼科の協力により眼科学会や集談会、眼科フォーラムなど多くの講演会などが行われ、多くの会員が参加しています。
    社会的な貢献としてはへき地学校検診や目の愛護デーの講演会や検診を会員に協力していただいています。
    会員互助としては眼科コメディカル、コンタクトレンズ販売管理者講習会などの医療機関の職員等の教育などや和歌山女性医師の会、ゴルフコンペや学会後の情報交換会などの会員同士の親睦とコミュニケーションもおこなっています。
    近畿の他眼科医会との情報交換も重要です。近畿眼科連合の発言は日本眼科医会総会でも大きく影響します。この意見は日本医師会から厚生労働省へと続きます。患者や医師の意見が診療報酬の改定の改善への力となります。
    私にできることは限られています。これからも多くの会員や理事、役員先生のご活躍をお願いしたくご挨拶といたします。

    五.報告事項
    1)公益社団法人日本眼科医会定例臨時代議員会報告  金川龍一
    2)新役員紹介・理事役割分担(資料1)     田中康裕

    3)会務および事業報告
    1、会務、一般事業報告、会員異動(資料3)   金川龍一
    (資料4) 平成25年1月~4月会員異動

    4月1日  吉武達哉先生  C⇒B   日本赤十字社和歌山医療センター 
    白井威人先生  B⇒A   大阪より転入   しらい眼科
    二田川弘樹先生  C 入会 和歌山県立医科大学
    田中公子先生   C 入会 和歌山県立医科大学
    藤崎龍也先生   C 入会 日本赤十字社和歌山医療センター
    楠本泰子先生  A⇒B   閉院
    雨宮かおり先生 B⇒A   転出 大阪にて開業

    2、平成25年度和歌山県眼科医会歳入歳出決算報告
    (資料5)                    橋爪奈津子
    3、平成25年度眼科コメディカル事業及びコンタクトレンズ
    販売管理者継続研修歳入歳出決算報告(資料6
                             北山早知子
    4、監査報告                 監事 前田裕子
    5、平成25年度へき地学校健診決算報告
      および平成26年度へき地学校健診予定(資料8,)中尾俊也

    六.議事
        第一号議案 平成26年度和歌山県眼科医会事業計画(案)
           及び学会予定 (資料1011)   金川龍一
        第二号議案 平成26年度歳入歳出予算(案) (資料12)
                              橋爪奈津子
    七.健保メモ                    田中康裕

    八.閉会                      金川龍一

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