2014年5月 8日
◆第148回和歌山眼科医会定期総会
場所:ホテルグランヴィア和歌山6階
一.開会 司会 金川龍一
二.物故会員黙祷 故西 キヨ先生
(平成25年8月12日ご逝去 享年89歳)
三.議長選出
議長:小西規子
四.会長挨拶 田村学(代読 田中康裕)
ご挨拶の前に、今回の総会に出席できないことをお詫び申し上げます。
3月9日にテニス中、突然心停止しました。しかし、幸いにて周囲方々の適切な処置によりほぼ後遺症なく、少しずつではありますが快方に向かっています。今しばらく療養させていただいています。
昨年12月の総会で今年度から黒田純一前会長先生より会長職を継ぐこととなりました。倒れる以前より、歴代の会長のように職務を果たせるかどうか不安でした。しかし、今回の総会の準備にあたって、療養のため私がほとんど何もできませんでしたが、理事、役員の先生方にたいへん助けていただき、感謝と共に心強く感じました。
和歌山県眼科医会の目的は会員互助と眼科医師の自己研鑽と眼科医師としての社会的な地位の向上を目的としています。
自己研鑽としては和歌山県立医科大学や日赤和歌山医療センター眼科の協力により眼科学会や集談会、眼科フォーラムなど多くの講演会などが行われ、多くの会員が参加しています。
社会的な貢献としてはへき地学校検診や目の愛護デーの講演会や検診を会員に協力していただいています。
会員互助としては眼科コメディカル、コンタクトレンズ販売管理者講習会などの医療機関の職員等の教育などや和歌山女性医師の会、ゴルフコンペや学会後の情報交換会などの会員同士の親睦とコミュニケーションもおこなっています。
近畿の他眼科医会との情報交換も重要です。近畿眼科連合の発言は日本眼科医会総会でも大きく影響します。この意見は日本医師会から厚生労働省へと続きます。患者や医師の意見が診療報酬の改定の改善への力となります。
私にできることは限られています。これからも多くの会員や理事、役員先生のご活躍をお願いしたくご挨拶といたします。
五.報告事項
1)公益社団法人日本眼科医会定例臨時代議員会報告 金川龍一
2)新役員紹介・理事役割分担(資料1,2) 田中康裕
3)会務および事業報告
1、会務、一般事業報告、会員異動(資料3) 金川龍一
(資料4) 平成25年1月~4月会員異動
4月1日 吉武達哉先生 C⇒B 日本赤十字社和歌山医療センター
白井威人先生 B⇒A 大阪より転入 しらい眼科
二田川弘樹先生 C 入会 和歌山県立医科大学
田中公子先生 C 入会 和歌山県立医科大学
藤崎龍也先生 C 入会 日本赤十字社和歌山医療センター
楠本泰子先生 A⇒B 閉院
雨宮かおり先生 B⇒A 転出 大阪にて開業
2、平成25年度和歌山県眼科医会歳入歳出決算報告
(資料5) 橋爪奈津子
3、平成25年度眼科コメディカル事業及びコンタクトレンズ
販売管理者継続研修歳入歳出決算報告(資料6,7)
北山早知子
4、監査報告 監事 前田裕子
5、平成25年度へき地学校健診決算報告
および平成26年度へき地学校健診予定(資料8,9)中尾俊也
六.議事
第一号議案 平成26年度和歌山県眼科医会事業計画(案)
及び学会予定 (資料10,11) 金川龍一
第二号議案 平成26年度歳入歳出予算(案) (資料12)
橋爪奈津子
七.健保メモ 田中康裕
八.閉会 金川龍一