2024年11月 5日

◆角膜カンファランス2025

和歌山県眼科学会会員各位

令和6年11月吉日
和歌山県眼科医会
会長 山中 修

日頃から眼科医会活動にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。
 2025年2月に高野山で角膜カンファランス2025が開催されます。
和歌山での開催は2013年の白浜開催以来となります。
当眼科医会では和歌山県眼科医会会員の皆さまと今学会を盛り上げていきたいと考えております。
皆様ご多忙とは思いますが、何卒ご参加を賜りたく存じ上げます。
 
ご参考までに末尾に学会HPの案内を載せております。

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角膜カンファランス2025


第49回日本角膜学会総会 第41回日本角膜移植学会
会長:岡田 由香 (和歌山県立医科大学 紀北分院 眼科 教授)
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会長挨拶


 角膜カンファランス2025を開催させていただくにあたりまして、ご挨拶申し上げます。この度は本会を担当させていただく光栄な機会を賜り、日本角膜学会・日本角膜移植学会の役員・会員のみなさまに心から御礼申し上げます。
 テーマを「医王の目には途(みち)に触れて皆薬なり」とさせていただきました。これは弘法大師空海のお言葉です。「名医は道を歩いている時でも目に入る道端の雑草から薬草を見つける」という意味です。私は「臨床所見のちょっとしたことにも診断・治療への大きなヒントが隠されているので、それを見逃さないようにしなければならない」と理解しています。
 またサブテーマの「色即是空 空即是色」は、「完成したものは、形として見えないその人の知恵と努力の化身であり、知恵と努力が完成した物事の価値を決める」と説かれていると考えています。
 「よく学び、よく遊ぶ」は、知識・技術だけでなく、参加者みなさまが深く交流し、「人」を磨く学会として、角膜研究・臨床で世界をリードしてきた角膜カンファランスの長年の伝統そのものと感じています。今回の学会では、「目の前の病める患者さんの所見から病態を理解し、最適・最高の医療を提供することを学ぶ」ということを念頭におきました。
 金剛峯寺ならびに高野山一帯と、弘法大師に高野山を授けた神として知られている麓の丹生都比売神社は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の名前で世界遺産に登録されています。2月の寒い時期ではありますが、学会の合間の時間に是非、霊場の雰囲気をご体験いただき、「医王の目には途に触れて皆薬なり」に触れていただきましたら、主催者としてこの上ない喜びです。和歌山県立医科大学 紀北分院眼科一同、本院眼科学講座(雑賀 司珠也教授)の応援も得て、できる限りのご準備をさせていただく所存です。
みなさまのご参加を心からお待ち申し上げます。
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学会HP

2024年5月23日

◆第168回 和歌山県眼科医会総会

日時:令和6年4月14日(日)14:00~15:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山

一.開会                       司会 藤田識人

二.議長                          橋爪奈津子

三.会長挨拶                     会長 山中 修

四.報告事項
1)会務、一般事業報告        (資料1)      山中 修
2)令和5年度決算報告        (資料2)      橋爪奈津子
3)監査報告              監事   宮本 香 北山早知子
4)令和5年度へき地学校健診報告    (資料3-1
  令和6年度へき地学校健診予定   (資料3-2)      中尾俊也
3)令和5年度目の愛護デー事業報告         藤田識人
4)和歌山県眼科医会賛助会員の件   (資料4)      橋爪奈津子
5)その他

五.議事
1)令和6年度和歌山県眼科医会事業計画(案)(資料5)    山中 修
2)令和6年度歳入歳出予算(案)(資料6)          橋爪奈津子

閉会                             藤田識人

◆第168回 和歌山眼科学会

専門医認定事業(59028)
日時:2024年4月14日(日) 15:00〜17:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山
   和歌山市友田町5丁目18番地 TEL073-425-3333
   会費 3,000 円

【教育講演】 15:00〜16:00 各30分
    座長:山中眼科医院 山中 修 先生 (和歌山県眼科医会 会長)

「OptisolTM-GS に保存されたウサギ角膜上皮細胞におけるアムホテリシンBの毒性
      :角膜上皮細胞の形態と遊走」
    原田 康平 先生 (日本赤十字社和歌山医療センター 眼科)

「高度近視の原因遺伝子ルミカンの角膜創傷治癒の異常」
    鈴木 映美 先生 (和歌山県立医科大学眼科学講座 助教)

【特別講演】 16:00〜17:00
    座長:和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也 先生

「眼表面の層別診断/層別治療 (TFOD/TFOT) 現状と近未来」
    演者:京都府立医科大学眼科学教室 客員教授 横井 則彦 先生

* 本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。
共催:和歌山県眼科医会/参天製薬株式会社
[お問い合わせ] 参天製薬株式会社 大野 正裕 TEL:090-5362-5565

2024年3月26日

◆令和5年度第2回役員会

日時:令和6年3月21日(木) 午後6時~   ( WEB会議 )
参加者:山中、橋爪、藤田識、森、荻野、西川、中尾、月山、岩西、鈴木、黒田、山下、宮本香、吉村、松本浩、北山 (順不同、敬称略)

[報告事項]
1.R5決算報告  橋爪 森(コメディカル) 中尾(僻地検診)
2.会員移動    西川 
3.全国眼科ダイバーシティ推進協議会 月山
4.近眼連勤務医部連絡協議会  荻野
5.会務報告R61月〜3月
R6.2.25  全国眼科ダイバーシティ推進協議会 月山、田中才
R6.1.20  近眼連勤務医部連絡協議会  荻野、岩西
R5.3.2   近眼連連絡協議会    山中、藤田、田中才
R5.3.14  会計小委員会 橋爪、森、山中、藤田識、西川

[協議事項]
1.R6事業計画案 山中
2.R6予算案案  橋爪
3.R6年僻地検診予定 中尾
4.学術奨励賞   山中


敬称略

2024年2月 5日

◆ライトアップinグリーン運動

令和5年 12月吉日

和歌山県眼科医会会員各位

ライトアップinグリーン運動 協力のお願い
        予定期間 2024年3月10日より16日まで(7日間)
  
拝啓 

 日頃より会員の先生には和歌山県眼科医会の活動にご協力いただき誠に有難うございます。
 日本緑内障学会は緑内障についての正しい知識を広めることを目的に、毎年3月上旬の世界緑内障週間に世界の緑内障研究者や患者団体とともに啓発活動を行っています。検診などのイベントのほかに、国内のランドマーク施設や医療機関において、緑内障のシンボルカラーのグリーンにライトアップする運動を展開しています (「 ライトアップinグリーン運動」)。日本発信のこの運動ですが、海外でもグリーンライトアップを開始する国も出てきています。残念ながら当和歌山県ではこの運動に参加した実績が未だありません。2024年度には、この運動に和歌山県眼科医会として参加し緑内障の啓蒙活動にあたりたいと考えています。そこでライトアップしていただける施設にご協力をお願いしたく連絡させていただきました。2024年は3月10日〜16日が世界緑内障週間に当たります。「 ライトアップinグリーン運動」を通して、より多くの人々に「緑内障」という疾患に関心を持っていただきたいと考えております. 詳細は緑内障学会のHPにLIGHT-UP IN GREENの項目がありますので参考にしていただければ幸いです
 本事業の趣旨に御賛同頂き何卒格段のご配慮を賜りますよう心よりお願い申し上げます                                    

参考資料 
1.趣意書
2.実施概要

敬具

                       和歌山県眼科医会
                       会長 山中 修

2024年2月 2日

◆会長選挙の公示

和歌山県眼科医会 理事各位
                   和歌山県眼科医会 会長 山中 修


来る 2024 年 3月に開催される定時役員会において、会長選挙を行います。
和歌山県眼科医会理事で立候補を予定されている方は2024 年 2 月 28 日(木)までに学会事務局にご連絡ください

<会長選挙の定数>
会長 1 名

(お問い合わせ先)
和歌山県眼科医会 事務局
〒640-8212
和歌山市杉ノ馬場1投目41−1 山中眼科内
TEL: 073-431-3904

2023年12月21日

◆第167回和歌山眼科医会総会

日時:令和5年12月17日(日)14:00~15:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山

一.開会                 司会 藤田識人

二.議長                    橋爪奈津子

三.会長挨拶               会長 山中 修

四.報告事項
1)会務および事業報告
 1.会務、一般事業報告      (資料1)   山中 修
 2.会員異動           (資料2)   西川為久

2)令和5年度へき地学校健診報告  (資料3)   中尾俊也
3)令和5年度目の愛護デー事業報告           藤田識人
4)和歌山県眼科医会賛助会員の件  (資料4)   橋爪奈津子
5)年末年始の救急体制       (資料5)   山中 修
6)その他


五.議事
1)令和6年度和歌山県眼科医会関連学会の件(資料6)   山中 修
2)その他

閉会                 藤田識人

2023年12月 8日

◆令和5年度 年末年始救急体制

2023年
12月29日(金) 8:30~11:30  和歌浦中央病院
        9:00~12:00  稲田病院
        10:00~13:00 しらい眼科(和歌山県眼科医会)
        14:30~19:00 しらい眼科
        19:00~     和歌山医大

  30日(土) 10:00~13:00 しらい眼科(和歌山県眼科医会)
        14:30~19:00 しらい眼科
        19:00~     和歌山医大

  31日(日) 9:00~17:30  日赤和歌山
        9:00~翌日(1/1)8:59 和歌山医大紀北分院
          (17:30~翌日(1/1)8:59 和歌山医大)

2024年
1月1日(月) 9:00~翌日(1/2)8:59 和歌山医大紀北分院
          (9:00~翌日(1/2)8:59 和歌山医大)

  2日(火) 9:00~翌(1/3)8:59 和歌山医大

  3日(水) 9:00~翌(1/4)8:59 和歌山医大紀北分院
          (9:00~翌(1/4)8:59 和歌山医大)

◆令和5年度第1回役員会

日時:令和5年12月7日(木) 午後6時~   ( WEB会議 )

報告事項
1.目の愛護デーについて:  藤田                                     
2.へき地学校検診について: 中尾                     
3.近眼連男女共同参画推進協議会 10・14 田中才一    
4.全国健保担当理事連絡会: 10・29 藤田
5.全国勤務医連絡協議会:11・19 岩西 田中才一 荻野
6.会長会議 : 11・11、12 山中  
7.全国眼科学校医連絡協議会 : 11.26 中尾
8.年末年始の救急体制 : 山中
9.賛助会員 :   橋爪 
10.会員異動 :   西川

会務予定
1.近眼連:山中
   2024年3月2日 奈良市
2.ダイバーシティ協議会:月山
   2024年2月25日東京 参加者:月山 西川

協議事項
1.R5 12月和歌山県眼科医会総会・学会開催について:山中
2.緑内障週間 2024年3月10日~:山中
3.R6年度僻地健診:中尾

2023年11月22日

◆第167回 和歌山眼科学会プログラム

(専門医認定事業:59028)
日時:2023年12月17日(日) 15:00~17:00  
場所:ホテルグランヴィア和歌山 6階「ル・グラン」
       和歌山県和歌山市友田町5丁目18番地
TEL 073-425-3333
会費:3,000円   


【教育講演】 15:00~16:00(各30分)

座長:山中眼科医院 山中 修 先生 (和歌山県眼科医会 会長)

1.「黄斑浮腫治療データベースのブラッシュアップ」
              安原 聡志 先生
              (日本赤十字社和歌山医療センター 眼科)

2.「眼感染症網羅的PCR検査で変わる感染性ぶどう膜炎診療」
              安田 慎吾 先生
              (和歌山県立医科大学 眼科学講座)




【特別講演】 16:00~17:00

座長:和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也 先生

演題:「どう使う?いつ使う?

      ROCK阻害薬と多剤併用療法の考え方」


           演者:東京大学医学部 眼科学教室 准教授 本庄 恵 先生



*本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。

共催 和歌山県眼科医会/興和株式会社  
[お問い合わせ] 興和株式会社 伊藤允勝 TEL:080-1003-3292

2023年9月21日

◆令和5年度第2回理事会

日時:9月14日(木) 18:00~19:00
場所:リモート会議
出席:山中 藤田識 橋爪 榎本 山下 中尾 田中才
   松本浩 西川 岩西 月山 森

・議事
報告事項
1.第2回近眼連勤務医連絡協議会 8・27 田中才、荻野 岩西

2.第2回近眼連連絡協議会    8・27 山中 橋爪 藤田識
  
協議事項
1.第3回近眼連連絡協議会 3月 奈良ホテル
2.和歌山県眼科医会総会および和歌山市医師会眼科部会総会
              12月17日 グランヴィア
3.和歌山県眼科学会(懇親会も予定)   12月17日 グランヴィア 
4.和歌山女性医師の会  10月21日 ビッグ愛
5.目の愛護デー 10月1日 講演「緑内障と配合点眼液」(高田幸尚先生)
               目の相談会(藤田識先生 前田先生)
6.スマートサイトおよび盲学校運営協議会 岩西


・会務予定
1.全国眼科学校医連絡協議会  11.26 中尾            
2.全国健保担当理事連絡協議会 10・29 藤田識
3.全国勤務医連絡協議会  11・19 田中才 荻野 岩西
4.全国会長会議        11・11.12 山中
5.CL販売管理者継続研修 榎本 本年度は日眼医のeラーニング
6.コメディカル講習会      本年度は日眼医の講座

2023年9月 1日

◆令和5年度コンタクトレンズ販売管理者継続的研修
 e ラーニングについてのお知らせ

日本眼科医会からのお知らせ
「令和5年度コンタクトレンズ販売管理者継続的研修
 e ラーニングについてのお知らせ」

受講対象者: 1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
       2.一般の方(非会員)
申込受付期間:1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
           10月18日(水)~ 10月31日(火)
       2.一般の方(非会員)
           11月 1日(水)~ 11月14日(火)
受 講 料:  1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
           4,000 円(税込)
       2.一般の方(非会員)
           7,000 円(税込)
開催期間: 12月8日(金)12:00 ~ 12月21日(木)14:59
開 催 方 法: オンライン(e ラーニング形式)
申 込 方 法: 日本眼科医会ホームページ「医療関係者向け」内の専用バナーより、
         直接ウェブ申込可
         https://convention.jtbcom.co.jp/clkenshu/

2023年7月 9日

◆令和5年度 第1回理事会

日時:7月6日(木) 18:00~19:00
場所:リモート会議
参加者:山中 橋爪 藤田 榎本 中尾 荻野 田中 岩西 西川 月山 森(順不同 敬称略)
報告事項
1. 第1回近眼連連絡協議会 5月27日(土)web会議 山中 橋爪 藤田識
2. 令和5年度賛助会員について 橋爪
3.全国審査委員連絡協議会およびブロック別社保協議会 6月4日 荻野
4.日本眼科医会 定時代議員会 6月24、25日 山中

協議事項
1.第1回勤務医部連絡協議会8月27日  奈良
  第2回近眼連連絡協議会 8月27日  奈良 会議、勉強会、および懇親会
2.全国健保担当理事連絡協議会 10月29日 藤田
3.全国会長会議 11月11、12日 Hybrid 山中
4.全国勤務医連絡協議会 11月19日 荻野 田中 岩西
5.全国眼科学校医連絡協議会 11月26日 中尾
6.眼科コメディカル講習会 西川
7.CL販売管理者継続研修 榎本
日本眼科医会主催 申込10月18日から31日まで 開催12月8日から21日(日本眼科医会HPに掲載中)
8.会費徴収 西川
9.広報活動 月山

2023年4月17日

◆第166回 和歌山眼科学会(Zoom開催)プログラム

(専門医認定事業 59028)
日時 :2023年 4月 16日 (日 )15:00~17:00
配信場所 和歌山県民文化会館 会議室 (Web開催)
    和歌山市小松原通り1丁目1番地
    TEL:073-436-1331  
 
 
 
14:50~15:00 和歌山県眼科医会からのお知らせ

【教育講演】15:00~ 16:00
  座長 山中眼科医院 山中 修先生(和歌山県眼科医会 会長)

  「 大規模災害時の行動指針作成にあたつて 」
     日本赤十字社 和歌山医療センター 眼科部長 荻野 顕先生

  「 黄斑疾患における視機能検査 」
     和歌山県立医科大学眼科学講座 講師 岩西 宏樹先生

 

【特別講演】16:00~ 17:00
  座長 和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也先生

  「 眼瞼炎を斬る! 」

   演者
東邦大学医療センター大森病院 眼疾患先端治療学寄付講座 准教授 いしづち眼科

鈴木 崇先生 

*本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。
共催 和歌山県眼科医会
千寿製薬株式会社

2022年6月 1日

◆和歌山県眼科医会

会長挨拶
和歌山県眼科医会会長 山中 修    
 令和4年4月より和歌山県眼科医会会長を拝命しております山中 修です。
日頃より和歌山県眼科医会に承りました会員先生方のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます  長くコロナ禍で医会活動が制限され会員の先生方との連携が難しい状況のなか当会が取り組まなければいけない課題もいくつか見えてきたように思います。
中長期的な観点から和歌山県眼科医療の発展のために今後取り組んで行きたいと考えている項目をいくつか書かせていただきます。
1. 組織の健全化、透明性の維持
役員、理事の先生方のご協力によりこれまで同様に真摯に取り組みたいと考えています。
2. 和歌山県眼科医療に対する支援
特に現在、一部の医療機関に依存している眼科救急医療体制を是正していく必要があると考えます。医師や診療場所の確保などなかなか難しい課題はあり一朝一夕に解決する問題ではありませんが会員先生方のご協力のもと考えていきたいと思います。
3. 医会、会員相互の情報共有のあり方
まず身近なところでは郵便、FAXからemailへ(メーリングリストの作成)。これにより早く確実に情報共有ができると考えます。また緊急時の連絡手段としても有効だと考えます。もちろん紙媒体をご希望の先生にはこれまで通り対応させていただきます
 

 まだまだ他にも取り組まなければいけない課題はあります。また眼科医療を取り巻く環境も変化しています。今年は10月に新専門医制度への移行があります。当眼科医会としても皆さまに混乱なく新しい制度に移行できるようつとめてまいる所存です。
 私自身は小さな歯車の一つですが多くの会員皆さまと連携することで大きな歯車となり組織をより大きく動かせるものと信じております。今後のご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます


  • 副会長、新役員挨拶
  • 執行部役員名簿(期間:(令和4年4月~6年3月)
  • 和歌山県眼科医会総会
  • 和歌山県眼科学会・集談会
  • 理事会・役員会
  • 和歌山県眼科医会会則
    支部長:山中 修
    支部: 〒640-8212 和歌山県和歌山市杉ノ馬場1丁目41−1
          山中眼科内
    TEL:073-431-3904

    2022年5月30日

    ◆副会長、新役員挨拶

    副会長挨拶


    和歌山県眼科医会副会長
    橋爪 奈津子   

    和歌山県眼科医会副会長 橋爪奈津子
     皆さまこんにちは。
    紀の川市粉河で開業しております、はしづめ眼科の橋爪です。
     この度は伝統ある和歌山県眼科医会副会長を拝命し、身の引き締まる思いです。
     微力ながら会長の山中先生をお支えする形で、会員相互の親睦を図るとともに、和歌山県の眼科診療の発展に貢献出来ればと考えております。
    甚だ未熟者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。


    和歌山県眼科医会副会長
    藤田 識人   

    和歌山県眼科医会副会長 藤田 識人
     皆様、平素から大変お世話になっております。和歌山市内で開業しています藤田眼科の藤田識人と申します。
     これまで理事として、日ごろから尊敬していた先輩の先生方と一緒に仕事ができているだけでも身に余る光栄と感じていましたが、この度、和歌山県眼科医会の副会長を拝命することになりました。私のような若輩者では力不足になるであろうことは容易に想像に足るところではありますが、微力ながらでも山中会長、橋爪副会長のお役に立てるよう、粉骨砕身努める所存です。そして、眼科医療に携わっていただいている会員の皆様にとって、日ごろの業務が円滑に行えるよう、できる限りの尽力をいたします。
     なにごとにもまだまだ未熟なものですが、経験豊富な理事の皆様、会員の皆様のご指導とご鞭撻を頂き、また至らぬところは叱咤頂けることを幸いと感じております。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。


    新役員挨拶
    和歌山県眼科医会理事
    月山 純子  

     皆様、こんにちは。橋本市駅前で2021年12月に開業させていただいた医療法人心月会つきやま眼科クリニックの月山純子です。このたび、和歌山県眼科医会の理事を拝命致しました。まだまだ若輩者ではありますが、このような機会をいただき、微力ながら少しでもお役に立てればと思っております。
     コロナ禍の中、和歌山県内で過ごす時間が長くなりましたが、改めて、和歌山の良さに、気が付きました。理事の仕事を通じて、さらに和歌山にしっかり根を下ろして頑張っていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

    2015年8月 9日

    ◆眼科コメディカル和歌山講習会
     受講生募集のご案内

    和歌山県眼科医会では、平成27年度も別紙カリキュラムのとおり、
    眼科コメディカル講習会を開催いたします。
    受講を希望されるかたは、以下のリンクより詳細を確認の上、
    申し込み手続きをお願いいたします。

    眼科コメディカル和歌山講習会受講生募集のご案内
    平成27年度コメディカル受講申込書
    平成27年度眼科コメディカル和歌山講習会カリキュラム

    2015年7月15日

    ◆平成27年度 へき地学校眼科検診に参加して

    眼科松本クリニック 視能訓練士 上川了子

     今回私は、日高川町美山地区の検診を中尾俊也先生と〆崎充先生、視能訓練士の小久保さん、佐藤さんと共に担当させて頂きました。私は美山地区への検診に訪れるのは今年で3回めです。梅雨の時期のためか雨が多く、今年も雨の中での検診でした。
     検診で私たち視能訓練士が行う業務は、オートレフ、視力検査(眼鏡のチェック)、眼位検査などで、いつも職場で使用しているものとは違う機械に悪戦苦闘しながらも、きちんと検査出来るように努めました。視力検査では、矯正視力とレンズメーターでの値が違う場合、「眼鏡で見えている?」など確認しながら行いましたが、本人が見えると言うのに実際検査してみると見えていない子が多かったように思います。また、小学校高学年になるにつれ視力検査を行う人数も増えて行き、中学校になるとほとんどの子が眼鏡を持っていました。中学校ではすでに電子黒板やタブレットを用いる授業もあるとのことで、検診後の総評で医師の先生方からそういった電子機器を使用する際の注意点など説明して頂きました。文部科学省は「2020年までに全ての学校で一人一台のタブレットを導入したIT授業を実現する」と掲げていますが、スマホやタブレット、ゲームなどの電子機器は目が疲れやすく、また画面の幅も狭いため、外斜位や斜位近視がある場合は眼精疲労の原因となります。そのため、検診で近見視力を測定した方が良いのではないか?とのお話もあり、従来通りの検査のままで良いのかを考えていかなければならないと感じました。
     へき地検診への参加は、他院の先生や視能訓練士の方と交流が出来るため、新たな発見があり、とても勉強になります。学校の先生方ともお話する機会は中々ないため、どういった事が疑問なのか、不安に思うのか知ることが出来てとても有益な経験となりました。これからも検診を通して学んだことを日常業務に生かし、また生かしたことを検診で発揮していければと思います。
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    2015年2月19日

    ◆平成26年度都道府県介護在宅医療担当理事連絡会報告

    理事 森 周子

    平成27年2月15日、東京プリンスホテルにて都道府県介護在宅医療担当理事連絡会が開催されました。本連絡会は第3回目ですが前々回前回はバーチャル会議で行われたため各都道府県担当が一同に会するのは初めてで、活発な意見交換が行われました。

    【都道府県眼科医会からの提出議題】
    在宅医療に関する質問が多かったです。在宅患者訪問診療料は眼科疾患のため通院ができなくなり他科で算定のない方などに算定できるそうです。介護保険認定については、視覚障害の評価の低さは、制度ができた時に視力障害者介護時間が調査外であったためです。現在日眼医では視力障害者に対する介護時間調査が行われており、行政と折衝する方法を検討していく予定だそうです。

    【重点検討テーマ】 
      1)在宅患者の眼科診療のための通院サポート(担当:山岸直矢副会長)
      2)眼科在宅医療の必要性・将来性・経済性(担当:天神光充診療介護報酬検討委員)
      3)他職種・地域包括ケア(担当:長屋祥子理事)

    【講演】『なぜ、今、眼科在宅医療か』  
                     保険医療経営大学 橋爪 章学長
     統計よるとここ数年の受診率は全科では変わらないが、眼科は低下しているそうです。その原因として考えられることは、介護施設に入所したのち眼科疾患があるにも関わらす受診しない患者が多数存在するのではないかという講演でした。視機能が低下すると認知症が進行したり転倒・骨折の危険性が増すので、眼疾患の治療の必要性を伝え、外出が困難になった患者の往診をする努力が必要と感じました。


    【ブロック別介護・在宅医療協議会】
     在宅医療は地域によって格差があるようでした。北海道東北ブロックは眼科医師の偏在とひとりの眼科医がカバーする診療域が広いため、積極的対応が難しいとのことでした。ユニークなのは沖縄県で通院をサポートするマイクロバスを所有する眼科診療所があるそうです。近畿ブロックでは在宅医療の実施医療機関は20~30%くらい(アンケート回収率を考慮した数値)であまり差はありませんでした。

    2014年12月26日

    ◆第38回全国眼科学校医連絡協議会報告

    理事:中尾 俊也

     平成26年 9月28日(日) 東京グランドホテル 桜の間にて
    第38回全国眼科学校医連絡協議会が開催されました。

     1. 開会の辞  柏井 真理子 (担当常任理事)
     2. 会長挨拶  高野 繁 会長
     3. 来賓紹介
     4. 来賓挨拶  松永 夏来 (文部科学省スポーツ・青少年局
    学校健康教育課 学校保健対策専門官)
              道永 麻里 (日本医師会常任理事)
              雪下 國雄 (日本学校保健会専務理事)
    吉田 統彦 (前衆議院議員)

     5.都道府県眼科医会提出議題
        1)コンタクトレンズ
        2)色覚
        3)眼科学校検診
        4)健康教育
        5)ロービジョン
        6)眼外傷
        7)その他

       カラーコンタクトレンズの問題、スポーツ眼科推進の必要性。色のバリアフリーや色覚異常に対する啓発の重要性や事後指導における眼科医の適切な取り組み。小児の近見視力障害の問題、ゲーム機やスマートフォンの適正使用についての問題。ロービジョン児に対するケアと眼科学校医の連携の必要性。オルソケラトロジーやLASIKがガイドラインをはずれて施行されている問題。など、多くの問題、要望が論議され、これらの問題について眼科学校医も知識を深め、学校保健安全委員会にも積極的に参加し、各機関とも連携をとって啓発や適切な指導を行っていくことの重要性も望まれた。

     6.本部報告
        1)平成25年度事業報告ならびに平成26年度事業計画について
              関連団体との連携強化
              学校保健の知識の普及と現状の把握
              各種教材などの検討・作成
              全国眼科学校医連絡協議会の開催
              学校保健委員会の開催
        2)その他

     7.教育講演
        1)講演
           テーマ 「カラーコンタクトレンズの眼障害について」
        演 者  糸井 素純  (道玄坂糸井眼科医院)
        2)講演
           テーマ 「カラーコンタクトレンズとケア」
           演 者  宮本 裕子  (アイアイ眼科医院)

     8.閉会の辞   山岸 直矢 (担当副会長)

    ◆第45回全国学校保健・学校医大会報告

    理事:中尾 俊也

    第45回全国学校保健・学校医大会が金沢市で下記の如く行われました。
    日時  平成26年11月 8日(土)
    会場  ホテル日航金沢
        石川県立音楽堂邦楽ホール

    午前の部 第5分科会 『 眼科 』
    1.   学校検診   - 過去から未来への提言 -
    2.   アレルギー性結膜炎と運動の考察
    3.   中・高校生におけるコンタクトレンズの使用状況
    4.   大阪市における高校生のカラーコンタクトレンズの使用状況
    5.   眼科学校医なら誰でも可能なカラコン眼症予防策
    6.   中・高校生に対するコンタクトレンズについての実効性のある学校保健活動
    7.   心因性視覚障害の治療と問題点
    8.   金沢大学病院における心因性視覚障害の診療
    9.   小学生の視力・屈折・調節機能について 
           ― 第4報 3年間の経年変化について ―
    10.   肢体不自由の特別支援学校における、コミュニケーション支援を助ける
        眼科的助言
    11.   宮城県における幼稚園および保育園での視力検査実施状況と
                              宮城県眼科医会の取り組み

       学校現場、とくにICT教育の推進も予定される中で児童生徒の近見視力検査の必要性。
     アレルギー性結膜炎の予防として東洋医学的に全身運動と目との関係からみた考え。
     カラーコンタクトレンズ使用者では不適切な使用が多く、啓発活動だけでなく、適切な装用指導、適切な処方が大切な点。
     心因性視覚障害者の治療において、家庭、学校現場とも充分にコミュニケーションをとり必要な場合は小児科、精神科など他科とも連携をはかり、通院の中止がないように配慮が必要なこと。
     肢体不自由の特別支援学校の眼球偏位のある生徒の場合、姿勢や呼吸など偏位の起きにくい条件下でコミュニケーションをとることで、教育効果があがる可能性のあることなど様々な課題について活発な質疑応答がなされました。


     午後の部 日本医師会長表彰の授賞式、シンポジウム、特別講演
      シンポジウムテーマ『 保健教育を活かした学校保健 』

       基調講演
         『 学校保健の動向と課題 』

       シンポジウム
    1.   『 効果的な喫煙防止教育の進め方 』
    2.   『 産婦人科医が学校医に任命されるまでの道のり 』
    3.   『 学校で起こるスポーツ障害とその予防 』
                  ~ スポーツドクターから学ぶ現場の初期対応 ~
    4.   『 学校における食育の推進 』


    特別講演 『 「武士の献立にみる」にみる加賀百万石の食文化 』
             青木クッキングスクール校長
                            青木 悦子

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