◆平成25年度関連学会
平成25年4月21日 第146回 和歌山眼科学会
○特別講演:「私の緑内障手術-改定緑内障治療ガイドライン-」
講師:琉球大学大学院 医学研究科 医科学専攻 眼科学講座
教授 澤口 昭一 先生
平成25年5月16日 第70回和歌山眼科談話会
○「ドライアイと視機能」
講師:大阪大学大学院医学系研究科 眼科学 助教 高 静花 先生
平成25年5月25日 第6回 紀の国眼疾患研究会
○特別講演:「知っているようで知らない網膜静脈閉塞症
-私版治療方針アップデート」
講師:大阪大学 医学部付属病院 教授 瓶井 資弘 先生
平成25年6月13日 第13回 和歌山眼科フォーラム
○特別講演:「原発閉塞隅角緑内障眼に対する白内障手術」
講師:江口眼科病院 院長 江口 秀一郎 先生
平成25年7月18日 第71回和歌山眼科談話会
○和歌山緑内障眼底読影勉強会Ⅲ」
講師:杉浦眼科 緑内障専門外来 診療部長 今野 伸介 先生
平成25年8月3日 第8回 和歌山 黄斑勉強会
○特別講演:「加齢黄斑変性の診断と治療~紹介のポイント~」
講師:大阪市立大学大学院 医学研究科 視覚病理学 教授 白木 邦彦 先生
平成25年8月31日 第2回 和歌山緑内障フォーラム
○特別講演Ⅰ:「NTGにおける長期マネージメントのコツ」
講師:福井県済生会病院 眼科部長 新田 耕治 先生
○特別講演Ⅱ:「緑内障薬物治療アップデート」
講師:金沢大学医薬保健研究域医学系視覚科学 教授 杉山 和久 先生
平成25年9月12日 第149回 和歌山眼科集談会
○教育講演:「当院における涙道内視鏡手術」
講師:和歌山県立医科大学眼科 小門 正英 先生
○特別講演:「トラべクレクトミーの臨床エビデンス」
講師:福井大学医学部眼科学教室 教授 稲谷 大 先生
平成25年10月3日 第72回和歌山眼科談話会
○「ソフトコンタクトレンズトラブルシューティング~ケア用品を中心に~」
講師:イワサキ眼科医院 白川分院院長 久保田 泰隆 先生
○「網膜抗血管新生治療の極意」
講師:日本赤十字社 和歌山医療センター眼科部長 大谷 篤史 先生
平成25年10月10日 第2回 和歌山涙道疾患勉強会のお知らせ
○特別講演:「涙道疾患の治療戦略」
講師:原眼科医院 原 吉幸 先生
平成25年10月26日 第1回 和歌山角膜フォーラム
○特別講演:「眼感染症治療の変遷と現状~Bacteria Wars~」
講師:鳥取大学医学部 眼科学教室 視覚病態学 教授 井上 幸次 先生
平成25年11月7日 第14回 和歌山眼科フォーラム
○特別講演:「網膜・硝子体分野の診断・治療のトピックス」
講師:三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座 眼科学 教授
近藤 蜂生 先生
平成25年12月5日 第73回 和歌山眼科談話会
○「コア・メカニズムに基づくドライアイ治療の新しいやりかた
~緑内障点眼薬の眼表面への影響を含めて~」
講師:京都府立医科大学眼科学教室 准教授 横井則彦 先生
平成25年12月15日 第147回 和歌山眼科学会
○特別講演:「白内障診療ステップアップ」
講師:筑波大学医学医療系 眼科 教授 大鹿 哲郎 先生
2013年4月25日
◆第146回 和歌山眼科学会
(専門医認定事業 59028)
日時:平成25年4月21日(日) 15:00~17:00
場所:和歌山ビッグ愛 会議室603
和歌山市手平2丁目1-2 TEL:073-435-5200
会費:3,000円
製品紹介「コソプト配合点眼液」
【一般講演】 15:00~16:00
1)一般診療所でも始められるロービジョンケア
森口ゆみ子(視能訓練士)、松本英樹(眼科松本クリニック)
2)「マイトマイシン点眼が著効したcarcinoma in situの一例」
泉谷愛、岡田由香、雑賀司珠也(和歌山県医大)
3)「眼底所見から発見された再生不良性貧血の一例」
住岡孝吉、岡田由香、雑賀司珠也(和歌山県医大)
松本英樹(眼科松本クリニック)
【特別講演】 16:00~17:00
演題『私の緑内障手術-改定緑内障治療ガイドライン-』
座長:和歌山県立医科大学 眼科学教室 教授 雑賀司珠也 先生
講師:琉球大学大学院 医学研究科 医科学専攻 眼科学講座 教授
澤口昭一 先生
抄録:
1980年頃からの緑内障手術治療について、その歴史と2012年の改訂緑内障ガイドラインにおける緑内障手術のガイドラインについて症例を交えながら述べる。
1980年当時、緑内障薬物治療は限られており、眼圧の高い緑内障は最終的には手術治療に頼らざるを得なかった。新潟大学における開放隅角緑内障の手術は濾過手術が中心であり、多くの合併症とその不確実な眼圧下降効果により、多くの緑内障は難治性と分類された。現在でも難治な血管新生緑内障の予後は当時絶望的であった。セトン手術が次いで行われたが、その効果も限定的であった。増殖抑制剤の併用により手術成績は急速に向上し、現在に至る手術手技が確立された。閉塞隅角緑内障に関しては当時は発作眼の周辺虹彩切除が中心であり、僚眼への予防的治療も行われた。その後レーザー虹彩切開術が普及し、その顛末として水疱性角膜症が臨床の場で問題となった。2000年頃から超音波白内障手術と人工水晶体移植術が本疾患の根治的な治療法として注目され、現在に至っている。
これまでの緑内障手術を振り返って講演する。
※ 本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(2単位)として認定されております。
共催 和歌山県眼科医会
MSD株式会社
◆2013年度 集談会、フォーラム、和歌山眼科学会予定
2013年
3月14日 和歌山緑内障フォーラム
4月11日 涙道研究会
4月21日 和歌山眼科学会 琉球大 沢口教授
5月16日 和歌山談話会(大塚) 阪大 高先生
5月25日 きのくに勉強会(白浜)
6月13日 ファーラム(わかもと) 江口眼科 江口先生
7月18日 和歌山談話会(参天) 講師未定
9月12日 集談会 福井大 稲谷教授
10月3日 和歌山談話会(チバビジョン) 講師未定
11月7日 ファーラム(千寿) 三重大 近藤教授
12月5日 和歌山談話会(日本アルコン) 講師未定
12月15日 和歌山眼科学会 筑波大 大鹿教授
2014年
2月28日 集談会 新潟大 福地教授
2013年2月 9日
◆和歌山県涙研究会のご案内(和歌山県立医大眼科)
和歌山県涙道研究会(和歌山県立医大眼科)
第1回勉強会 平成25年4月11日(木)18時~
於: ロイヤルパインズホテル
講師: 塚口病院 宮崎 千歌先生
第2回勉強会 平成25年10月10日(木)18時30分~
於:ホテルグランヴィア和歌山
講師: 原眼科医院 原 吉幸先生
2012年12月25日
◆第145回 和歌山眼科学会
日時:平成24年12月16日(日)15:00~ 17:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山
和歌山市友田町5丁目18 TEL 073-425-7711
講演会場 6階 アクアグラン
会費:3,000円
~ 製品紹介「日本アルコン株式会社より製品のご紹介」~
【一般講演】 15:00~ 16:00
・「当院におけるベバシズマブ硝子体内注射の実施例について」
吉武達哉、瀬戸口義尚、黒田健一、中西秀雄、雨宮かおり、谷口美砂
岡本好夫、大谷篤史(日赤和歌山医療センター)、鈴木美都子(鈴木眼科)
黒田純一(眼科黒田クリニック)、田中康裕(タナカ眼科)
・「網膜、脈絡膜の循環障害をきたしたTolosa‐Hunt症候群の1例」
白井久美、岡田由香、高田幸尚、雑賀司珠也(和歌山県立医科大学)
・「小児のStevens・Johnson症候群の1例」
井上晃宏、友寄勝夫、溝口晋、白井久美、雑賀司珠也(和歌山県立医科大学)
・「角膜創傷治癒におけるルミカンの役割」
和歌山県立医科大学 紀北分院 山中修
【特別講演】 16:00~ 17:00
演題 『Tips and Pearls of Cataract Surgery in the MICS area』
座長 : 和歌山県立医科大学 眼科学教室 教授 雑賀 司珠也 先生
講師 : Professor at The Catholic University of Korea
Choun‐ki Joo 先生
共催 和歌山県眼科医会
日本アルコン株式会社
※ 本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(2単位)として認定されております。
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