2024年3月26日

◆令和5年度第2回役員会

日時:令和6年3月21日(木) 午後6時~   ( WEB会議 )
参加者:山中、橋爪、藤田識、森、荻野、西川、中尾、月山、岩西、鈴木、黒田、山下、宮本香、吉村、松本浩、北山 (順不同、敬称略)

[報告事項]
1.R5決算報告  橋爪 森(コメディカル) 中尾(僻地検診)
2.会員移動    西川 
3.全国眼科ダイバーシティ推進協議会 月山
4.近眼連勤務医部連絡協議会  荻野
5.会務報告R61月〜3月
R6.2.25  全国眼科ダイバーシティ推進協議会 月山、田中才
R6.1.20  近眼連勤務医部連絡協議会  荻野、岩西
R5.3.2   近眼連連絡協議会    山中、藤田、田中才
R5.3.14  会計小委員会 橋爪、森、山中、藤田識、西川

[協議事項]
1.R6事業計画案 山中
2.R6予算案案  橋爪
3.R6年僻地検診予定 中尾
4.学術奨励賞   山中


敬称略

2024年2月 5日

◆ライトアップinグリーン運動

令和5年 12月吉日

和歌山県眼科医会会員各位

ライトアップinグリーン運動 協力のお願い
        予定期間 2024年3月10日より16日まで(7日間)
  
拝啓 

 日頃より会員の先生には和歌山県眼科医会の活動にご協力いただき誠に有難うございます。
 日本緑内障学会は緑内障についての正しい知識を広めることを目的に、毎年3月上旬の世界緑内障週間に世界の緑内障研究者や患者団体とともに啓発活動を行っています。検診などのイベントのほかに、国内のランドマーク施設や医療機関において、緑内障のシンボルカラーのグリーンにライトアップする運動を展開しています (「 ライトアップinグリーン運動」)。日本発信のこの運動ですが、海外でもグリーンライトアップを開始する国も出てきています。残念ながら当和歌山県ではこの運動に参加した実績が未だありません。2024年度には、この運動に和歌山県眼科医会として参加し緑内障の啓蒙活動にあたりたいと考えています。そこでライトアップしていただける施設にご協力をお願いしたく連絡させていただきました。2024年は3月10日〜16日が世界緑内障週間に当たります。「 ライトアップinグリーン運動」を通して、より多くの人々に「緑内障」という疾患に関心を持っていただきたいと考えております. 詳細は緑内障学会のHPにLIGHT-UP IN GREENの項目がありますので参考にしていただければ幸いです
 本事業の趣旨に御賛同頂き何卒格段のご配慮を賜りますよう心よりお願い申し上げます                                    

参考資料 
1.趣意書
2.実施概要

敬具

                       和歌山県眼科医会
                       会長 山中 修

2024年2月 2日

◆会長選挙の公示

和歌山県眼科医会 理事各位
                   和歌山県眼科医会 会長 山中 修


来る 2024 年 3月に開催される定時役員会において、会長選挙を行います。
和歌山県眼科医会理事で立候補を予定されている方は2024 年 2 月 28 日(木)までに学会事務局にご連絡ください

<会長選挙の定数>
会長 1 名

(お問い合わせ先)
和歌山県眼科医会 事務局
〒640-8212
和歌山市杉ノ馬場1投目41−1 山中眼科内
TEL: 073-431-3904

2023年12月21日

◆第167回和歌山眼科医会総会

日時:令和5年12月17日(日)14:00~15:00
場所:ホテルグランヴィア和歌山

一.開会                 司会 藤田識人

二.議長                    橋爪奈津子

三.会長挨拶               会長 山中 修

四.報告事項
1)会務および事業報告
 1.会務、一般事業報告      (資料1)   山中 修
 2.会員異動           (資料2)   西川為久

2)令和5年度へき地学校健診報告  (資料3)   中尾俊也
3)令和5年度目の愛護デー事業報告           藤田識人
4)和歌山県眼科医会賛助会員の件  (資料4)   橋爪奈津子
5)年末年始の救急体制       (資料5)   山中 修
6)その他


五.議事
1)令和6年度和歌山県眼科医会関連学会の件(資料6)   山中 修
2)その他

閉会                 藤田識人

2023年12月 8日

◆令和5年度 年末年始救急体制

2023年
12月29日(金) 8:30~11:30  和歌浦中央病院
        9:00~12:00  稲田病院
        10:00~13:00 しらい眼科(和歌山県眼科医会)
        14:30~19:00 しらい眼科
        19:00~     和歌山医大

  30日(土) 10:00~13:00 しらい眼科(和歌山県眼科医会)
        14:30~19:00 しらい眼科
        19:00~     和歌山医大

  31日(日) 9:00~17:30  日赤和歌山
        9:00~翌日(1/1)8:59 和歌山医大紀北分院
          (17:30~翌日(1/1)8:59 和歌山医大)

2024年
1月1日(月) 9:00~翌日(1/2)8:59 和歌山医大紀北分院
          (9:00~翌日(1/2)8:59 和歌山医大)

  2日(火) 9:00~翌(1/3)8:59 和歌山医大

  3日(水) 9:00~翌(1/4)8:59 和歌山医大紀北分院
          (9:00~翌(1/4)8:59 和歌山医大)

◆令和5年度第1回役員会

日時:令和5年12月7日(木) 午後6時~   ( WEB会議 )

報告事項
1.目の愛護デーについて:  藤田                                     
2.へき地学校検診について: 中尾                     
3.近眼連男女共同参画推進協議会 10・14 田中才一    
4.全国健保担当理事連絡会: 10・29 藤田
5.全国勤務医連絡協議会:11・19 岩西 田中才一 荻野
6.会長会議 : 11・11、12 山中  
7.全国眼科学校医連絡協議会 : 11.26 中尾
8.年末年始の救急体制 : 山中
9.賛助会員 :   橋爪 
10.会員異動 :   西川

会務予定
1.近眼連:山中
   2024年3月2日 奈良市
2.ダイバーシティ協議会:月山
   2024年2月25日東京 参加者:月山 西川

協議事項
1.R5 12月和歌山県眼科医会総会・学会開催について:山中
2.緑内障週間 2024年3月10日~:山中
3.R6年度僻地健診:中尾

2023年11月22日

◆第167回 和歌山眼科学会プログラム

(専門医認定事業:59028)
日時:2023年12月17日(日) 15:00~17:00  
場所:ホテルグランヴィア和歌山 6階「ル・グラン」
       和歌山県和歌山市友田町5丁目18番地
TEL 073-425-3333
会費:3,000円   


【教育講演】 15:00~16:00(各30分)

座長:山中眼科医院 山中 修 先生 (和歌山県眼科医会 会長)

1.「黄斑浮腫治療データベースのブラッシュアップ」
              安原 聡志 先生
              (日本赤十字社和歌山医療センター 眼科)

2.「眼感染症網羅的PCR検査で変わる感染性ぶどう膜炎診療」
              安田 慎吾 先生
              (和歌山県立医科大学 眼科学講座)




【特別講演】 16:00~17:00

座長:和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也 先生

演題:「どう使う?いつ使う?

      ROCK阻害薬と多剤併用療法の考え方」


           演者:東京大学医学部 眼科学教室 准教授 本庄 恵 先生



*本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。

共催 和歌山県眼科医会/興和株式会社  
[お問い合わせ] 興和株式会社 伊藤允勝 TEL:080-1003-3292

2023年9月21日

◆令和5年度第2回理事会

日時:9月14日(木) 18:00~19:00
場所:リモート会議
出席:山中 藤田識 橋爪 榎本 山下 中尾 田中才
   松本浩 西川 岩西 月山 森

・議事
報告事項
1.第2回近眼連勤務医連絡協議会 8・27 田中才、荻野 岩西

2.第2回近眼連連絡協議会    8・27 山中 橋爪 藤田識
  
協議事項
1.第3回近眼連連絡協議会 3月 奈良ホテル
2.和歌山県眼科医会総会および和歌山市医師会眼科部会総会
              12月17日 グランヴィア
3.和歌山県眼科学会(懇親会も予定)   12月17日 グランヴィア 
4.和歌山女性医師の会  10月21日 ビッグ愛
5.目の愛護デー 10月1日 講演「緑内障と配合点眼液」(高田幸尚先生)
               目の相談会(藤田識先生 前田先生)
6.スマートサイトおよび盲学校運営協議会 岩西


・会務予定
1.全国眼科学校医連絡協議会  11.26 中尾            
2.全国健保担当理事連絡協議会 10・29 藤田識
3.全国勤務医連絡協議会  11・19 田中才 荻野 岩西
4.全国会長会議        11・11.12 山中
5.CL販売管理者継続研修 榎本 本年度は日眼医のeラーニング
6.コメディカル講習会      本年度は日眼医の講座

2023年9月 1日

◆令和5年度コンタクトレンズ販売管理者継続的研修
 e ラーニングについてのお知らせ

日本眼科医会からのお知らせ
「令和5年度コンタクトレンズ販売管理者継続的研修
 e ラーニングについてのお知らせ」

受講対象者: 1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
       2.一般の方(非会員)
申込受付期間:1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
           10月18日(水)~ 10月31日(火)
       2.一般の方(非会員)
           11月 1日(水)~ 11月14日(火)
受 講 料:  1.日本眼科医会会員、日本眼科医会会員の紹介のある方
           4,000 円(税込)
       2.一般の方(非会員)
           7,000 円(税込)
開催期間: 12月8日(金)12:00 ~ 12月21日(木)14:59
開 催 方 法: オンライン(e ラーニング形式)
申 込 方 法: 日本眼科医会ホームページ「医療関係者向け」内の専用バナーより、
         直接ウェブ申込可
         https://convention.jtbcom.co.jp/clkenshu/

2023年7月 9日

◆令和5年度 第1回理事会

日時:7月6日(木) 18:00~19:00
場所:リモート会議
参加者:山中 橋爪 藤田 榎本 中尾 荻野 田中 岩西 西川 月山 森(順不同 敬称略)
報告事項
1. 第1回近眼連連絡協議会 5月27日(土)web会議 山中 橋爪 藤田識
2. 令和5年度賛助会員について 橋爪
3.全国審査委員連絡協議会およびブロック別社保協議会 6月4日 荻野
4.日本眼科医会 定時代議員会 6月24、25日 山中

協議事項
1.第1回勤務医部連絡協議会8月27日  奈良
  第2回近眼連連絡協議会 8月27日  奈良 会議、勉強会、および懇親会
2.全国健保担当理事連絡協議会 10月29日 藤田
3.全国会長会議 11月11、12日 Hybrid 山中
4.全国勤務医連絡協議会 11月19日 荻野 田中 岩西
5.全国眼科学校医連絡協議会 11月26日 中尾
6.眼科コメディカル講習会 西川
7.CL販売管理者継続研修 榎本
日本眼科医会主催 申込10月18日から31日まで 開催12月8日から21日(日本眼科医会HPに掲載中)
8.会費徴収 西川
9.広報活動 月山

2023年4月17日

◆第166回 和歌山眼科学会(Zoom開催)プログラム

(専門医認定事業 59028)
日時 :2023年 4月 16日 (日 )15:00~17:00
配信場所 和歌山県民文化会館 会議室 (Web開催)
    和歌山市小松原通り1丁目1番地
    TEL:073-436-1331  
 
 
 
14:50~15:00 和歌山県眼科医会からのお知らせ

【教育講演】15:00~ 16:00
  座長 山中眼科医院 山中 修先生(和歌山県眼科医会 会長)

  「 大規模災害時の行動指針作成にあたつて 」
     日本赤十字社 和歌山医療センター 眼科部長 荻野 顕先生

  「 黄斑疾患における視機能検査 」
     和歌山県立医科大学眼科学講座 講師 岩西 宏樹先生

 

【特別講演】16:00~ 17:00
  座長 和歌山県立医科大学眼科学講座 教授 雑賀 司珠也先生

  「 眼瞼炎を斬る! 」

   演者
東邦大学医療センター大森病院 眼疾患先端治療学寄付講座 准教授 いしづち眼科

鈴木 崇先生 

*本学会は、日本眼科学会生涯教育事業(1単位)を申請しております。
共催 和歌山県眼科医会
千寿製薬株式会社

2022年6月 1日

◆和歌山県眼科医会

会長挨拶
和歌山県眼科医会会長 山中 修    
 令和4年4月より和歌山県眼科医会会長を拝命しております山中 修です。
日頃より和歌山県眼科医会に承りました会員先生方のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます  長くコロナ禍で医会活動が制限され会員の先生方との連携が難しい状況のなか当会が取り組まなければいけない課題もいくつか見えてきたように思います。
中長期的な観点から和歌山県眼科医療の発展のために今後取り組んで行きたいと考えている項目をいくつか書かせていただきます。
1. 組織の健全化、透明性の維持
役員、理事の先生方のご協力によりこれまで同様に真摯に取り組みたいと考えています。
2. 和歌山県眼科医療に対する支援
特に現在、一部の医療機関に依存している眼科救急医療体制を是正していく必要があると考えます。医師や診療場所の確保などなかなか難しい課題はあり一朝一夕に解決する問題ではありませんが会員先生方のご協力のもと考えていきたいと思います。
3. 医会、会員相互の情報共有のあり方
まず身近なところでは郵便、FAXからemailへ(メーリングリストの作成)。これにより早く確実に情報共有ができると考えます。また緊急時の連絡手段としても有効だと考えます。もちろん紙媒体をご希望の先生にはこれまで通り対応させていただきます
 

 まだまだ他にも取り組まなければいけない課題はあります。また眼科医療を取り巻く環境も変化しています。今年は10月に新専門医制度への移行があります。当眼科医会としても皆さまに混乱なく新しい制度に移行できるようつとめてまいる所存です。
 私自身は小さな歯車の一つですが多くの会員皆さまと連携することで大きな歯車となり組織をより大きく動かせるものと信じております。今後のご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます


  • 副会長、新役員挨拶
  • 執行部役員名簿(期間:(令和4年4月~6年3月)
  • 和歌山県眼科医会総会
  • 和歌山県眼科学会・集談会
  • 理事会・役員会
  • 和歌山県眼科医会会則
    支部長:山中 修
    支部: 〒640-8212 和歌山県和歌山市杉ノ馬場1丁目41−1
          山中眼科内
    TEL:073-431-3904

    2022年5月30日

    ◆副会長、新役員挨拶

    副会長挨拶


    和歌山県眼科医会副会長
    橋爪 奈津子   

    和歌山県眼科医会副会長 橋爪奈津子
     皆さまこんにちは。
    紀の川市粉河で開業しております、はしづめ眼科の橋爪です。
     この度は伝統ある和歌山県眼科医会副会長を拝命し、身の引き締まる思いです。
     微力ながら会長の山中先生をお支えする形で、会員相互の親睦を図るとともに、和歌山県の眼科診療の発展に貢献出来ればと考えております。
    甚だ未熟者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。


    和歌山県眼科医会副会長
    藤田 識人   

    和歌山県眼科医会副会長 藤田 識人
     皆様、平素から大変お世話になっております。和歌山市内で開業しています藤田眼科の藤田識人と申します。
     これまで理事として、日ごろから尊敬していた先輩の先生方と一緒に仕事ができているだけでも身に余る光栄と感じていましたが、この度、和歌山県眼科医会の副会長を拝命することになりました。私のような若輩者では力不足になるであろうことは容易に想像に足るところではありますが、微力ながらでも山中会長、橋爪副会長のお役に立てるよう、粉骨砕身努める所存です。そして、眼科医療に携わっていただいている会員の皆様にとって、日ごろの業務が円滑に行えるよう、できる限りの尽力をいたします。
     なにごとにもまだまだ未熟なものですが、経験豊富な理事の皆様、会員の皆様のご指導とご鞭撻を頂き、また至らぬところは叱咤頂けることを幸いと感じております。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。


    新役員挨拶
    和歌山県眼科医会理事
    月山 純子  

     皆様、こんにちは。橋本市駅前で2021年12月に開業させていただいた医療法人心月会つきやま眼科クリニックの月山純子です。このたび、和歌山県眼科医会の理事を拝命致しました。まだまだ若輩者ではありますが、このような機会をいただき、微力ながら少しでもお役に立てればと思っております。
     コロナ禍の中、和歌山県内で過ごす時間が長くなりましたが、改めて、和歌山の良さに、気が付きました。理事の仕事を通じて、さらに和歌山にしっかり根を下ろして頑張っていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

    2017年12月 6日

    ◆平成29年度第2回理事会

    日時:平成29年9月14日(木) 19:00~
    場所:和歌山ビッグ愛4F 和歌山市医師会研究室
    出席:田村、田中(康)、山中(修)、榎本、中尾、山本(良)、藤田(識)、岩橋、橋爪、森、 西川、
    田中(才)、岩西、荻野
    欠席:金川、山下、泉谷、北山

    議事
    報告事項
    1.近眼連勤務医協議会 7.15(日) 大阪市 荻野
    2.近眼連協議会 8.27(日)大阪市 田村、田中(康)、山中、田中(才)、藤田
    3.平成29年度近眼連主催眼科スタッフ教育講座の案内 10月28日 森
    4.スマートサイト作成講習会 平成30年7~8月の予定 田中(才)
    5.賛助会員、会報広告の報告 橋爪
    6.その他

    協議事項
    1.第3回近眼連連絡協議会 3月3日(土)4時~ インターコンチネンタル大阪
    2.第155回和歌山県眼科医会総会 12月17日(日)14時~ホテルグランヴィア和歌山
    和歌山県眼科医会会長選挙 
    3.第155回和歌山県眼科学会15時~
    4.和歌山女性医師の会 12月2日(土)講演料の件
    5.その他

    会務予定
    1.全国眼科学校医連絡協議会 9月24日(日) 於:東京 中尾 (前回理事会)            
    2.第6回近眼連男女参画推進連絡協議会 10月29日(土)北山、橋爪
    3.目の愛護デー 10月1日 岩橋
    4.都道府県眼科医会連絡会議 11月12日 田村
    5.全国勤務医連絡協議会 11月19日(日) 田中(才)
    6.平成29年度都道府県眼科医会健保担当理事連絡協議会
      10月23日 ~11月20日 藤田(前回理事会にて)
    7.平成29年度コンタクトレンズ継続講習会について 
      12月17日(日)10時30分~12時30分 ホテルグランヴィア和歌山 榎本
    8.その他

    2017年7月12日

    ◆平成29年度第1回理事会

    日時:平成29年7月6日(木) 19:00~20:00
    場所:和歌山ビッグ愛4F 和歌山市医師会研究室
    出席者:田村、田中(康)、山中、森、岩橋、橋爪、田中(才)
      藤田(識)、西川、岩西、荻野
    欠席者:山下、榎本、山本(良)、泉谷、北山、金川

    議事
    報告事項
    1. 平成29年度医療関係者視覚障害リハビリテーション研修会
      後援名義使用についてのお願い 
      社会福祉法人ライトハウスからの依頼       
    2. 近眼連連絡協議会 5月27日(土) 大阪市 田村 山中、藤田(識)
      個人輸入商品の臨床使用・販売については留意すること
    3.  平成29年度賛助会員について   橋爪
    4.  全国審査員連絡協議会 6月4日(日)東京 田中 
    5.  日本眼科医会 定時代議員会 6月24日(土)25日(日) 田村
    6.  へき地学校検診 中尾

    協議事項
    1.  全国眼科学校医連絡協議会 9月24日 (日)於:東京 中尾            
    3. 眼科コメディカル講習会、 森
    4. 全国健保担当理事連絡協議会(バーチャル会議) 10月20日~11月20日   藤田(識)
    5. 近眼連勤務医連絡協議会の出席 7月15日(土)大阪市 岩西、荻野
    6. 近眼連連絡協議会 8月27日(日)ザ・リッツ・カールトン大阪 5時~
    7. 視覚障害者対策
         盲学校からの要望:和歌山ロービジョンケアネットワークの開設
         日眼医よりスマートサイト作成講習会を来年度作成するとのこと
         ⇒担当理事 田中才一先生、荻野顕先生

    7.目の愛護デーの和歌山放送の広告の件:7万⇒5万

    2017年6月30日

    ◆平成29年へき地検診体験記

    坂ノ下眼科 視能訓練士 田ノ岡陽子

     今回私は、田辺市龍神村にて行われたへき地検診に参加しました。吉村利規先生、山本良先生と視能訓練士5名で実施し、私は2回目の参加でした。視能訓練士は3名が視力・眼位・色覚、2名がオートレフを行い、私はオートレフを担当しました。
     龍神では、保育園児から中学生まで293名が対象で、はじめに保育園児の検査を行います。園児が入ってくると会場が一気に賑やかとなり、私の声がかき消される程でした。小学生、中学生へと年齢が上がるにつれて会場が徐々に静かになり、そういった雰囲気の変化に面白みを感じながらの検査でした。オートレフ測定は全員に行い、調節介入をできるだけ少なくするよう声かけに注意し、不安定な姿勢にならないように顎台の調整にも気を付けました。
     視力検査の対象者はオートレフで±1.00D以上(球面、円柱とも)なので、中学生になると視力待ちの列が長くなります。全員のオートレフ測定が終了してからは視力検査待ちの生徒への眼位検査等をして検診全体がスムーズに流れるよう心掛けました。
     今回の検診では、オートレフでは大きな屈折異常はないが、視力(1.0)を確認できない児童、生徒が目立ったようです。レンズ中和法等を使うことがあったようで、集団検診という限られた時間内での検査に難しさがあると思いました
     この日は晴天に恵まれ、地元スタッフの方々の協力もあり無事に検診を終えることがでしました。 
     昨年に屈折異常を指摘され弱視治療を開始している保育園児がおり、この検診が早期発見に有用であることを経験しました。へき地検診から学ぶことはたくさんあるので、これからも積極的に参加し、視能訓練士として地域に貢献できるよう尽力していきたいと思います。

    20170630-1.jpg20170630-2.jpg

    2017年4月27日

    ◆第154回和歌山眼科医会定期総会

    日時:平成29年4月23日(日)14時~15時
    場所:ホテルグランヴィア和歌山

    一.開会                    司会 山中 修 

    二.議長                       鈴木美都子

    三.会長挨拶                   会長 田村学
     何かとお忙しい中、和歌山県眼科医会総会に出席いただきありがとうございます。今年度より公益法人日本眼科医会の代議員会が年1回となり6月に開催されます。会計報告と予算の承認ですが、いつも話題になるのが、診療保険点数の削減、コンタクトレンズに関わる諸問題、介護や在宅医療における眼科の役割と立場、新専門医制度参入、災害医療に関わる対策、色覚検査などの学校保健関係などがあげられます。
     新専門医制度は耳鼻科がもうすでに走り始めています。内科も動き始めているようですが、以前よりの案内と同じですが、日本眼科科医会や学会の方針では今度の旧専門医制度を更新したのち、新専門医制度に移行するようにとのことでした。
     災害医療に関しては和歌山県医師会および郡市医師会で初期対応がなされるかと思われ、各医師会の指示に従ってもらうことになりそうです。その後の避難所での診療や検診に関しては各部会で対応することになりそうです。日本眼科医会のビジョンバンの依頼も含めて今後検討したいと思います。
     コンタクトレンズの問題については和歌山県では大きな問題となっていないようようです。介護や在宅医療もこれからの問題ですが、今現在での多くの先生が往診や介護認定の書類に関わっています。問題点や要望があればお知らせください。
     診療報酬の削減に抵抗するには政治的な働きがけが必要です。日本眼科機械は公益法人であるため活動できません。よろしくご理解と御協力のほどお願いします。
    本総会は決算報告と予算です。ご審議のほどよろしくお願いします。

    四.会務および事業報告
     1.会務、一般事業報告、会員異動(資料1)  金川龍一
     2.平成28年度和歌山県眼科学会歳入歳出決算報告
                       (資料2)橋爪 奈津子
     3.監査報告              監事 宮野恭子 宮本 香 
     4.平成28年度眼科コメディカル事業決算報告  
     5.平成28年度コンタクトレンズ販売管理者継続研修報告
                       (資料3)森 周子
     6.平成28年度男女共同参画事業報告     西川為久
     7.平成28年度へき地学校健診決算報告 
      平成29年度へき地学校検診予定 (資料4)中尾俊也

    五.議事
      第一号議案 平成29年度和歌山県眼科医会事業計画(案)
                       (資料6)金川龍一

      第二号議案 平成29年度歳入歳出予算(案)(資料7
                        会計 橋爪奈津子

    六.その他

    七.健保メモ                   森 周子

    八.閉会                     山中 修

    ◆第153回和歌山眼科学会特別講演

    日時:平成28年12月18日(日)
    場所:ホテルグランヴィア和歌山

    "最近の眼科医療におけるいくつかの話題について"
    公益社団法人 日本眼科医会 会長 高野 繁

     日本眼科医会の会長を拝命して7年目をむかえております。いろいろな課題に取り組みましたが、会長就任3年目の平成24年4月より本会が公益社団法人としての道を歩むことになったことは、本会の将来を考えるうえで、大きな選択であったと思われます。
     本会が目標としている施策を実現するには、
     (1)有用な眼科医療情報を構築・整備し、
     (2)国民の目の健康に対する意識向上のための啓発をし、
     (3)政治的な活動を行うこと
    の3つが不可欠で、この中のどの1つが欠けても、目標を達成できません。このうち(1)と(2)は日本眼科医会が行い、(3)は日本眼科医連盟が担当しております。もちろんこの2つは別々の組織ですが、2つの組織が協力することによって、目標の実現に大きな力を発揮することができます。
     今回は、公的な「成人の目の健診プログラム」の創設・ビジョンバンによるフィリピン災害における眼科医療支援・自動車運転免許更新時の視覚検査・学校保健における色覚検査・平成28年度診療報酬改定への対応などの最近の眼科医療におけるいくつかの話題となった内容について述べさせていただきます。

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