2017年4月27日
◆第154回和歌山眼科医会定期総会
場所:ホテルグランヴィア和歌山
一.開会 司会 山中 修
二.議長 鈴木美都子
三.会長挨拶 会長 田村学
何かとお忙しい中、和歌山県眼科医会総会に出席いただきありがとうございます。今年度より公益法人日本眼科医会の代議員会が年1回となり6月に開催されます。会計報告と予算の承認ですが、いつも話題になるのが、診療保険点数の削減、コンタクトレンズに関わる諸問題、介護や在宅医療における眼科の役割と立場、新専門医制度参入、災害医療に関わる対策、色覚検査などの学校保健関係などがあげられます。
新専門医制度は耳鼻科がもうすでに走り始めています。内科も動き始めているようですが、以前よりの案内と同じですが、日本眼科科医会や学会の方針では今度の旧専門医制度を更新したのち、新専門医制度に移行するようにとのことでした。
災害医療に関しては和歌山県医師会および郡市医師会で初期対応がなされるかと思われ、各医師会の指示に従ってもらうことになりそうです。その後の避難所での診療や検診に関しては各部会で対応することになりそうです。日本眼科医会のビジョンバンの依頼も含めて今後検討したいと思います。
コンタクトレンズの問題については和歌山県では大きな問題となっていないようようです。介護や在宅医療もこれからの問題ですが、今現在での多くの先生が往診や介護認定の書類に関わっています。問題点や要望があればお知らせください。
診療報酬の削減に抵抗するには政治的な働きがけが必要です。日本眼科機械は公益法人であるため活動できません。よろしくご理解と御協力のほどお願いします。
本総会は決算報告と予算です。ご審議のほどよろしくお願いします。
四.会務および事業報告
1.会務、一般事業報告、会員異動(資料1) 金川龍一
2.平成28年度和歌山県眼科学会歳入歳出決算報告
(資料2)橋爪 奈津子
3.監査報告 監事 宮野恭子 宮本 香
4.平成28年度眼科コメディカル事業決算報告
5.平成28年度コンタクトレンズ販売管理者継続研修報告
(資料3)森 周子
6.平成28年度男女共同参画事業報告 西川為久
7.平成28年度へき地学校健診決算報告
平成29年度へき地学校検診予定 (資料4.5)中尾俊也
五.議事
第一号議案 平成29年度和歌山県眼科医会事業計画(案)
(資料6)金川龍一
第二号議案 平成29年度歳入歳出予算(案)(資料7)
会計 橋爪奈津子
六.その他
七.健保メモ 森 周子
八.閉会 山中 修