2015年12月25日
◆第39回全国眼科学校医連絡協議会報告
第39回全国眼科学校医連絡協議会報告
平成27年 9月27日(日) 東京グランドホテル 桜の間にて
第39回全国眼科学校医連絡協議会が開催されました。
1. 開会の辞 柏井 真理子 (担当常任理事)
2. 会長挨拶 高野 繁 会長
3. 来賓紹介
4. 来賓挨拶 松永 夏来 (文部科学省スポーツ・青少年局
学校健康教育課 学校保健対策専門官)
今村 聡 (日本医師会副会長)
弓倉 整 (日本学校保健会専務理事)
5.都道府県眼科医会提出議題
1)屈折・矯正
2)コンタクトレンズ
3)色覚
4)ロービジョン
5)眼外傷
6)その他
近視化予防、カラーコンタクトレンズの問題、スポーツ眼科推進の重要性。色のバリアフリーや色覚異常に対する啓発の重要性や事後指導における眼科医の適切な取り組み。ロービジョン児の視覚に対する合理的配慮の必要性。適切なICT活用による眼の健康管理の問題など、多くの問題、要望が論議され、これらの問題について眼科学校医も知識を深め、学校保健安全委員会にも積極的に参加し、各機関とも連携をとって啓発や適切な指導を行っていくことの重要性も望まれた。
6.本部報告
1)平成26年度事業報告ならびに平成27年度事業計画について
関連団体との連携強化
学校保健の知識の普及と現状の把握
各種教材などの検討・作成
全国眼科学校医連絡協議会の開催
学校保健委員会の開催
色覚検討委員会(仮称)の開催
2)その他
7.教育講演
テーマ : 「 先天色覚異常の検査と指導 」
演 者 : 中村 かおる先生(東京女子医科大学)
8.閉会の辞 山岸 直矢 (担当副会長)