2014年10月31日

◆平成26年度 目の愛護デー報告

理事 岩橋東至子

 例年通り,和歌山県眼科医会と和歌山市医師会眼科部会の共催で,平成26年10月5日(日)和歌山ビッグ愛にて,市民公開講座と緑内障スクリーニング検査がおこなわれました。早い方は朝8時前から89名の大勢の方々に来ていただきました.
市民公開講座は田村学会長のあいさつに引き続き、和歌山県立医大眼科の岡田由香先生による「緑内障について」を講演していただきました。
 検査医師は和歌山市医師会眼科部会より、黒田純一先生、小西則子先生のお二人で、緑内障スクリーニング検査をしていただきました。きのくに視能訓練士協会からは和歌山労災病院の中瀬真由美さん、日赤和歌山医療センターの徳富志乃さん、紀南病院の坊作麻世さんが眼圧測定、眼底撮影などをしていただきました。台風が近づきお天気が心配されましたがなんとか雨も降らずに無事に終了できました。
 東和産業さんが眼圧計貸出や器械の設定をしてくださり、他10社の協賛メーカーさんが会場設置や受付、患者さんの誘導をお手伝いくださいました。
 この会の主な目的は、簡単な緑内障スクリーニング検査で新たな緑内障患者を見つけ出し眼科受診していただいて、今後の進行予防に結びつけて行くことです。今回の検診89名のうち、緑内障疑いが18名いらっしゃいました。しかし、そのうち9名は既に緑内障の診断をいずれかの眼科でうけておられ、治療も始められている方でした。緑内障と診断された患者さんはいずれも不安を感じていらっしゃるため、しっかりした検査や治療、今後予測などの説明を求めていらっしゃるのだということを改めて感じました。この検診の目的を一般の方にわかりやすくお知らせすると共に,日々の診察の中で緑内障の患者さんには年齢や進行に応じた対応を判りやすくさせていただく必要がある思われました。

平成26年10月5日 緑内障検診結果
検診者数 89名 
 性別 男性 35名 女性 54名
A 異常なし 68名
B 緑内障の疑い 18名(うち9名は既に緑内障診断で眼科受診中)
C その他の眼疾患の疑い 4名(軽い白内障は除く)

受診年齢検診者数BC
〜391名00
40〜4名00
50〜16名3(1)0
60〜39名7(2)DM           1
70〜28名8(6)網膜前膜 DM ドルーゼン 3
80〜1名00

20141031-1.jpg20141031-2.jpg

ホームへ