2011年10月11日
◆平成23年度目の愛護デー報告
和歌山県眼科医会 副会長 田村 学
今年も目の愛護デーの講演会と検診がビッグ愛でありました。10月2日日曜日の8時前から受付の4階の階段にはもうすでに受診と受講希望者が集まっていました。
本来ビック愛の開館は8時なのですが、警備室の横から入ったようでした。
早速受付と講演会場の整備を賛助会員の製薬メーカーMR(11名)の方々とおこない、8時15分に受付開始しました。今年は受診希望者が例年に比べてやや少なく、講演会のみの希望者も見受けられました。9時の講演開始には約80名に達しました。
講演会には約100名の方が来られました。黒田会長が座長を務め、挨拶の後、講演が始まりました。皆さん熱心に聴いてられ、メモを取る方も多くおられました。1時間の講演はほぼ定刻に終了しました。その後、緑内障検診がはじまりました。
検診は和歌山市医師会眼科部会より荒井眞由先生、中井敦子先生、きのくに視能訓練士協会から橋戸美知佳さん、森口ゆみ子さん、中瀬真由美さんにより行なわれました。
順調に検診が進みましたが、一人強く精査を希望された方がおられましたが、スクリーニング検査であることを説明して専門病院での受診をお勧めし、お引取り願いました。
検診待ちの時間には受講者の質問コーナーとして、担当の田村ができるだけの範囲でお答えしました。今年は12時まえにすべての行事を終えました。みなさまごくろうさまでした。