2010年10月 9日
◆平成22年 目の愛護デー報告
和歌山県眼科医会・副会長 田村学
今年も目の愛護デーの講演会と検診がビッグ愛でありました。10月3日日曜日の8時前から受付の4階の階段にはもうすでに10人を超える受診と受講希望者が集まっていました。
本来ビック愛の開館は8時なのですが、警備室の横から入ったようでした。
早速受付と講演会場の整備を賛助会員の製薬メーカーMR(13名)の方々とおこない、8時15分に受付開始しました。その後も続々と来場され8時35分には受診の定数100名を超えてしまいました。後で来られた方には検診の受付が終了したことを伝え、講演会をご案内しました。混乱もなく9時の医大の住岡先生の講演開始時には会場は満員となりました。黒田会長の挨拶の後、講演が始まり皆さん熱心に聴いてられ、メモを取る方も多くおられました。1時間の講演はほぼ定刻に終了しました。その後、緑内障検診がはじまりました。
検診は宮本香先生、愛川裕子先生、3名の視能訓練士の方々により行なわれました。途中眼底カメラがストップするというアクシデントがありましたが、東和産業田邊さんの活躍により復活しました。
検診待ちの時間には受講者の質問コーナーとして、田村ができるだけの範囲で回答しました。12時過ぎには100名すべて診察し終えました。みなさまごくろうさまでした。